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ハワイの旅の記録*1996年--またね、ハワイ

【Hawaii Travelog-3】1996/8/9~18

セピア色の古い旅話に色をつけ再び花を咲かせましょう、と言う自分以外には面白味のない旅の記録です

鞄2個分のお土産と思い出と

親子3人10日間の旅にスーツケース1個なんて無理ですよね?今回もまた、帰りは特大スーツケース1個には到底入りきれないほどの荷物となってしまいました。でもそれは見越してのこと。ハワイでスーツケースを調達する予定でした。ハワイへ持って来たスーツケースは5年前に白木屋で購入したもので、今回もまた白木屋へ。サムソナイトの新製品$220を2割引きにしてもらいました。

白木屋でスーツケースを買った時に応対してくれたスタッフは流暢な日本語を話す「おばあさま」と言ってもいいくらいの年齢の女性でした。60代と言うよりも70代くらいでは?と思われるような女性がハワイではしっかりと働いていました。Liberty Houseの子供服売り場でも70代くらいのアメリカのグランマと言った感じの女性がキャッシャーをしていました。私の前に会計をしていたのは日本人観光客で、1万円札で支払いをしようとしていたところ"Is this a currency?"と言われてわからなかったようなので、ついお節介で"Yes"と口を出してしまいました。

空港へ

17日朝6時、Pagoda Terraceをチェックアウト。ここでの支払いは$2.90。部屋には金庫がなくフロントのセーフティボックスに貴重品を預けていたので金庫の使用料も取られず、駐車料金も電話代もPacific Beach Clubの会員だったので無料。唯一支払ったのが、Kaanapali Aliiに電話をした時の市外通話料金でした。

レンタカーはガソリン満タンの空港返し。不慣れなセルフサービスのガスステーションで給油をするのも不安だったので、最悪返却時にガソリン代を支払ってもいいかと思い空港へ向かいましたが、空港内にフルサービスもあるガスステーションがあったのでそこで入れてもらいました。

Honolulu International Airport

7時過ぎにはチャイナのカウンターでチェックインが済んでいました。荷物を預けて身軽になったので、スナックスタンドでコーヒーを買ってひと休み。その後はついDFSなどのショップを見て歩いていたら、ウィンドウショッピングでは済まなくなってしまった悲しい性(笑)

態度がデカい息子(笑)

買い物に目覚めた息子はハワイアン航空のDC9の模型とレゴブロックを購入(いや買わされました)。待合室のゲートが開き隣接した小さなDFSも開店すると、今度は夫がサントリーの山崎を$42で購入。これは免税価格ですが、27年後の2023年の定価は10,000円。いえそれよりも、購入することすら難しい時代となりました。おっと、最後はお酒の話になってしまいましたが、1996年のマウイ&オアフの旅はこれにて終了です。

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