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ハワイの旅の記録*1996年--Kaanapali Alii

【Hawaii Travelog-3】1996/8/9~18

セピア色の古い旅話に色をつけ再び花を咲かせましょう、と言う自分以外には面白味のない旅の記録です


ゴージャスな部屋に感激

623号室のドアを開けると、短いながらも廊下があり、オープンなキッチンとその向こうにダイニング、右手には広いリビング。リビングルームを挟んで左にマスターベッドルーム、右にゲストベッドルームがあり、それぞれバスルームが付いています。部屋に入るなり、「広い~」「豪華~」と感嘆の声が上がりました。

トイレがわからない(笑)ラフな室内図

感動も冷めやらず(笑)思わず手描きで室内図などを書いてしまいました。見返すとパーフェクトではないのがわかりますが、まあそれはご愛敬ということで。とにかく、描かずにはいられなかったのでしょうね(笑)

マスターベッドルーム+シッティング(小居間)

エントランスを入り左手の階段(と言っても2,3段)を降りてドアを開ける、と旅行記に記載してありますので、きっとまずドアがあったのでしょう。室内図は不完全なようです。そのドアを開けると広いバスルーム、右手にクローゼットがあり、その奥のドアはベッドルームへのエントランスになっています。ドアの反対側には大理石の洗面台と大きな鏡。ジャグジー付きのバスタブはガラス戸で仕切られていたと思います。

逆光で画質も粗い‥

ベッドルームにはキングサイズのベッドとチェスト、テレビ。壁にはハワイ在住の女流画家Peggy Hopperの絵がかかっていました。ラナイはついていませんが、シッティング(小居間)があり、その大きな窓からは中庭とプール、海が見えました。

ゲストベッドルーム

両親にはベッドが2つあるゲストベッドルームを使ってもらいました。リビングにつながるドアを開けると正面に鏡と洗面台、右がバスルーム、左がベッドルーム。

こちらは明るく撮れました

マスターベッドルームに比べると少し狭いようですが、クローゼット、ローチェスト、テレビがあり、この部屋からはラナイに出ることができました。

キッチン+ダイニング

部屋のドアを開けるとオープンなキッチン。

白いタイルとウッディなキッチンは王道なのでしょうか。大きな冷蔵庫は自動製氷機付き。これは便利なうえに楽しいので(笑)息子や夫は大喜び。電子レンジはアイエリアについています。

キッチンの奥はダイニングエリア。6人掛けのテーブルセットが置いてあります。大きな窓から明るい光が入ってきて彩光も文句なし。ここからラナイに出ることができます。

リビングルーム+デン(小書斎)

リビングルームには大きなソファとテーブルがあり、ラナイへも出られます。広いラナイはテーブルセットとデッキチェアを置いても余裕の広さで、Waikiki Shoreのラナイよりもずっと広い。手すりに沿ってブーゲンビリアがプランターに植えられています。水は横に渡したホースの小さい穴から供給されているようです。

Den(小書斎)

リビングルームの向かいにはオーディルームらしき部屋がありましたが、間仕切りもないので部屋と言うよりもスペースでしょうか。フロントでもらったリーフレットには小書斎と和訳されていました。リビングよりも階段2段分高いところにあり、小さいソファが置かれていました。そして、クローゼットかと思っていた扉を開けると収納式のベッドが収まっていました。2ベッドルームの定員は6人だったかと思われるので、このデンのベッドも使えば6人までは宿泊可能かと思われます。

きっと2度とは泊まれない

マスターベッドルームのシッティングやデンも備えたこのユニットは正統派の間取りなのだそうです。それにしても、この623号室ワンフロアだけで2階建てのわが家の延べ床面積よりも広いのではないかと思われます。こんなに贅沢をしてしまっていいのでしょうか?こんなに広くてゴージャスで快適な部屋に泊まったことはありません(と言っても3度目のハワイですが)。後にも先にもこの時限りになるのでしょうね‥

部屋からの風景
ラナイ島が見えます

記録として残そうと初めて部屋の写真に撮ってみました。がしかし、普通のカメラと写ルンです系の使い捨てカメラで撮りプリントしたものなので画質が良くありません。その写真をiPhoneで撮ると光や影が入ることが多く、解像度は良くないのですがプリンタでスキャンしてレタッチしています。

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