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ハワイの旅の記録*1994年--そして、リピーターになる

【Hawaii Travelog-2】1994/8/12~21

セピア色の古い旅話に色をつけ再び花を咲かせましょう、と言う自分以外には面白味のない旅の記録です

それぞれのハワイ

滞在後半は親族2グループが合流して、時々一緒に行動をしましたが、それぞれが思い思いにハワイでの日々を過ごしました。後発隊は、ハナウマ湾へ行ったり最後の夜はディナークルーズを楽しんだりしていたようです。帰国日は3グループ同日でしたが、シェラトン組は千歳へ飛び国内線に乗り換えると言うルート(まさかの千歳?)、サーフライダー組はJAL、そして私たちはチャイナ。いろいろで面白い。そして、そのいろいろなスタイルで楽しめるハワイってやはり素晴らしい。

息子のペースで楽しむ

5歳になるとはいえ、まだまだ小さい子ども。大人10人に対して子どもは1人。前回は同年代(2歳前後でしたが)のA美ちゃんがいましたが、今回は1人。わがままにならないよう、でも楽しく過ごせるよう心掛けました。

一番喜んだのは海。ワイキキの海もショアの前の海も行きましたが、アラモアナの海はよく行きました。特にMagic Islandは防波堤が外波を遮って穏やかなのでプール感覚で遊べました。もちろん、父親監視の下ですが。

砂遊びもお約束?

そして、帰国

チャイナのホノルル発は9時40分。リコンファームは済んでいても座席の指定はできないので、早めに空港へ向かうためにタクシーは6時30分に来てもらうよう手配をしていました。

スムーズにホノルル空港に到着。カウンターへも早めに並び、前方の禁煙席を確保して荷物を預けた後は身軽になったので空港内を散策します。空港には中国風の庭園や鯉の泳ぐ日本庭園が造られていました。鯉の池には「ダイエット中につき鯉に餌を与えないで」と書かれた立て札がありました。

3年前に就航したJASのカウンターはまだ残っていましたが、あのレインボーラウンジのドアには違うプレートがかかっていました。たった3年で撤退とは‥と感傷に浸る間もなく、CI017便は日本へ向けて離陸。10日間のハワイの休日は終わりつつありました。

2度目のハワイ旅行を終えて

成田だと到着後も混雑で入国手続きや通関に時間がかかることを覚悟しなくてはなりませんが、羽田はそんなことはありませんでした。この時間の到着便はホノルルからのこの1便のみ。荷物を引き取るのも手続きもスムーズ。いざ海外へ‥の雰囲気は味わえませんが、羽田のローカルな空気も捨て難いと思った今回の旅でした。

たかだか2度目のハワイ旅行なのに、ハワイへ着いたら「おかえりなさい」と言われているような気がして、そしてもちろん、「ただいま」と答えている自分がいました。またハワイへ帰りたい、そんな思いを一層強くした今回の旅でした。そうして、どんどんハワイの魅力にハマり、リピーターとなって行くのでしょうね。

次に行く時はきっとカクレンジャーは卒業してるね

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