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第5話 北海道中富良野町ー視覚と嗅覚にラベンダーー

富良野市からまっすぐな道を車で20分。たどり着いたのが中富良野町にあるファーム富田です。

中富良野町:北海道のほぼ中央・富良野地区にある町。「ラベンダーのまち」として有名。町の花はもちろんラベンダー。
ファーム富田:ラベンダーを中心に80種類の花が咲き誇る。ラベンダーグッズも取り扱っている。

広大なラベンダー畑で有名。

富良野と言ったらラベンダー。

ラベンダーといったら富良野。

ラベンダーの風を感じるのならファーム富田に行こう。


ラベンダーを見れる。ラベンダーの香りを楽しめる。ラベンダーアイスを食べれる。わくわく。と思いながら、ファーム富田に到着。

「おお、きれい!いろんな色の花が咲いている!」

一面に広がる花畑。天気が悪くても映える景色。花咲き誇る楽園。

時期は9月の北海道。富良野の夏の空気と花の香り、ここはほんとに現世の楽園。

ああ、すごいな~、ほんと北海道に来てよかったな~。と思いながら、ふとファーム富田のパンフレットを見てみると。。。

ラベンダーの開花時期:7月

ああ、遅かった。来るのが遅かった。。。

いや、でも、ラベンダーがなくてもこの満足感。じゃあ、ラベンダーがあったらここはどうなってしまう?楽園以上の楽園ができてしまう?

ラベンダー咲いてなくても、ラベンダーぽい花咲いてるし(今回のサムネ)、9月でも満足できます。

もちろん、ラベンダーグッズは買うことができます。なので、香りはお家で楽しめます。

ラベンダー見たかったけども、ラベンダーなくても満足できたし、ラベンダー見たければ、また行ったらいい。

旅は中途半端でいい。また、行けばいいから。


ラベンダーについて

お土産として、ラベンダーオイルとドライフラワーを買いました。新千歳空港とかにも売ってますので、見かけたらぜひ。

ラベンダーオイルの使い方は、いろいろあるかと思います。個人的にはラベンダーのドライフラワーに精油を加えて、枕元に置くという使い方が一番よいのではと思っています。

ラベンダーの香りに包まれて寝ると、睡眠の質が向上しました。

最近、ねむれないと感じてる方は一度試してみてもよいと思います。

【免責事項】日本においてラベンダー精油は医療または医薬品ではありません。乳幼児、妊娠中の方の使用は控えてください。精油は、植物のエキスが高濃度に凝縮されたものです。取り扱いには十分な注意をし、各自の責任の下でご使用ください。

日本におけるラベンダーの初期の記述としては、江戸文政期の西洋薬物書に「ラーヘンデル」「ラーヘンデル油」の名で詳細な説明があるそうです。昭和期には香料原料として、富良野地方などで栽培されて精油が生産され、1970年にピークを迎えましたが、合成香料の台頭で衰退しました。

現在では富良野エリアでラベンダー畑が観光資源になっていたり、アロマセラピーとしてリラクゼーション等に使われています。

ラベンダーは目で癒し、香りで癒す。視覚と嗅覚に癒しを与える植物です。

歴史的にもラベンダーは人々の視覚と嗅覚に癒しを与えていました。

ちょっと心がつらいとき、寝れないときにラベンダーを楽しんでみるといいかもしれません。


最後に・・・

今回は5か所目となる中富良野町を紹介しました。中富良野町には他にも

とみたメロンハウス:ファーム富田のお隣。富良野メロンをつかったスイーツを味わえます。

DomaineRaison:ワイナリーとヤギのふれあい体験やバター手作り、ミルクやりなど様々な体験が楽しめます。

といった観光地もあります。

ラベンダーの7月に行ってもよいし、それ以外の時期でも楽しめる中富良野。富良野の空気に、花の香りを添えていただき、ありがとうございました!今度は7月に行きます!

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