【推し活】NFCキーホルダー
NFCとは
スマホやICカードに使われている通信規格です。
このNFCタグを使って、手軽に「推したいコンテンツ」にアクセスできるグッズ、フォトキーホルダーを作成します。
準備するもの
今回は、予算抑えめ?でやってみました。
私の準備したもので 材料費 400円/個 程度。
ページ下部に購入品リンクつけておきます。
作り方
1. フォトフレーム、NFCタグの準備
様々なメーカーから販売されています。お好みの形を探してください。
・外径22mmのNFCタグ
・内径25mmの丸枠フレーム
小さめに作りたかったので、購入したNFCタグが丁度収まるフレームを選びました。
フレーム選びとして、NFCタグは金属性のフレームでは動作が安定しないかもしれません。素材に注意してください。
2. 画像の準備
無料利用できる、Canvaで編集してみました。
以下はCanvaでの画像編集例です。
作成した画像のテンプレートになるPDFファイルを添付しておきます。
(1) 印刷用のサイズで作成開始
上記添付のPDFテンプレートをCanvaにアップロードし、編集。
(2) 画像の切り抜き
丸枠の内径25mmに収まるように画像を円形に加工します。
お好みの画像をアップロードし、丸フレーム内にドロップするだけ。
(3) 装飾
画像をキーホルダーサイズに印刷すると細かい装飾はつぶれてしまうので、大きめに装飾をつける。
テキストの挿入例:
・画面左「テキスト」から作成
・上部の「エフェクト」で湾曲に配置
3. 写真の印刷
Canvaで作成した画像を、ネットプリントの対応しているフォーマットでダウンロード。
・PNG(画像データとして)
・PDF(文書データとして)など
画像はL版写真サイズでプリントしてください。
4. NFCタグの作成
NFCタグは繰り返し書き込みができます。間違えてもやり直しが可能。
以下のフリーアプリを使いました。
・iOS版
・Android版
アプリを起動して。NFCタグに登録したい動作を選びます。
今回は「特定のWebページを開きたい」ので、「書く」→「URL / URI」を選択。
5. フォトキーホルダーの組付け
写真2枚、NFCタグ1枚をフォトフレームに挟み込み、組付けます。
シッカリかみ合うハメパチなので、外すときにはちょっと工夫を。
おわりに
作ってみておもしろかったので、制作の流れを簡単に記録してみました。
チャレンジされる方で不明なところがあればコメントなど残してください。
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キーホルダーに使用した推しは、ガールズユニットのC;ON(シーオン)です。
制作に思い立ったのは─。
C;ON(シーオン)のファンクラブむけ配信で話題になった「推しTシャツ」。推しを宣伝したデザインでQRコードが付いているTシャツです。
推しTシャツ。日常使いにはナカナカ激しいものなので、手軽なアイテムを作ろうと思い立ちました。
ということで。キーホルダの完成🙌
「推しTシャツ」を着て注意をひき、「NFCキーホルダー」で様々なコンテンツにアクセスさせる。
これが現代社会の推し活装備になるんじゃないでしょうか。
前のめりにやっていきましょう。
今回めちゃくちゃ久しぶりにCanvaを使いました。
Canvaアカに以前使ったZoom用オーバーレイ画像が残っていて、推し活の方法も時代やテクノロジーの浸透によって変わっていくんだなぁ…とシミジミ実感🫠
視聴者側の顔だし配信ライブがあったこと、歴史に残していきたい笑。ヲタク配信芸が鍛えられました。
参考情報
購入品リンク
フォトフレーム・丸枠
NFCタグ
画像サイズの計算
参考ブログ
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