服部しほり

1988年京都生まれ。山中暮らしでのんびり日本画家を営んでいます。うまいことはなんも言…

服部しほり

1988年京都生まれ。山中暮らしでのんびり日本画家を営んでいます。うまいことはなんも言えませんし、只欲望にまかせて丁寧に生きていますのでそれでまずかったら全てすみません。

最近の記事

学習をするということ

とても初歩的な話をしています。 33才になってなお恥ずかしい認識にて恐縮ですが、今一度考えることができましたので書き連ねます。 昨日、緊急事態宣言が明けたというタイミングにも関わらず、人生初zoomで授業を受けてみました。完全に流行りに乗り遅れてます。 中学生時代の社会科の先生、中西仁先生が立命館大学にいらっしゃって、佛教大学の社会人授業を担当されているのを先日Facebookで知り、すぐに申し込みました。 先生の授業は、18年振り?ははは、自分で笑ってしまいました。 「神

    • アートフェア東京 「奇想・快想」展

      やあ、わたしです。 随分と前回の投稿より時間が経ってしまいました。 なんかもう毎日いっぱいいっぱいで!!! いっぱいいっぱいです、もう! いっぱいいっぱい腹いっぱいだ~~~~~ 皆さんは元気ですか。 さて、作品公開から大分時間が経ってしまったし、 なんなら前回記事の4月始まりの美人画ルネサンス作品についてを先に書いてしまってるんですけど、 去る3/19(木)~22(日)に開催予定だったアートフェア東京2020が、新型コロナウイルス流行による社会混乱の為自粛になってなんと

      • 美人画ルネサンス 媽祖・麗様・穂雨の雨待ち・人魚図

        こんばんは。 書くで。 今回の女性画挑戦に関して前回わしは、「山口百恵になったるけえの!」という話をしたかと思うがつまり今回挑んだ女性は全て他人である。 (昨年末に描いた「山姥図」は母である自分を描いたので、対象外である。 女性を描くという行為は自分の性であるにも関わらずなぜかものすごく疎外感があり、どうしても自己表現がしにくいのだ。 なので、今回の女性画挑戦では  ① 他人  ② 描かれてきた画題 で取り組むこととした。 ■ 媽祖(まそ)媽祖を描くのは初めてではない。

        • 美人画ルネサンスに挑んで・泥眼

          オッス!オラ服部! こんな書き出し懐かしい!?はっはっはそうだろう、学生時代から長年やってたブログを愛読下さっていた(今もあります。)稀有な皆さんは待望の日記だろう、そうだろうと思う。そうだろう? そうだろうとも、そうだろう。そうだろうなあ、そうであって欲しい。 そうだと言ってくれよおおお~~~~~~~ ^▽^ 長い文章をあんまり書かなくなって、ツイッターとfacebookはやっていたけれどなんせSNSはツイッターと言えどもすごく人の眼が気になるじゃないですか、つぶやきと

        学習をするということ