平日の16時台のnote

皆さんこんにちは。
今日は仕事が休みなのでこの時間にnoteを投稿します。
今日も詩を載せます。３日連続になりますね。
今日載せる詩が、僕が芸人時代に手作りで詩集を作成して、ライブ会場で手売りで販売するという行為のきっかけになった詩でございます笑

これが僕の詩の原点です。
これまでよりは少し長めですが、それでもそんなに時間はかからないと思いますので是非ご覧下さい♪

の前に、今日も見出し画像を選ばせていただきました。
みんなのフォトギャラリーで、今日の日付「8月19日」で検索してみるとこちらが出たので使用させていただきました！
詩野(SHINO) さんの画像です！
詩野(SHINO) さんお世話になります！ありがとうございます！
暗めの詩に使わせてもらって恐縮です！

それではどうぞ♪

ー・ー・ー・ー・ー
『消えた声』

僕は死んじゃったのかな　今僕は僕を見てる
僕の不注意だ　でも痛くはなかったよ
おばちゃんの声がする　ノラ猫の僕に
いつもごはんをくれたおばちゃの
いつも優しかったおばちゃんの
そういやおばちゃん言ってたな
車には気をつけなさいって　おばちゃんごめんなさい
僕は死にました　でも苦しくはなかったよ
誰か僕をかくして　おばちゃんには見せないで
おばちゃんは泣いてくれるからこんな僕のために
悲しんでくれるから　おばちゃんに
つらいおもいさせちゃうから
おばちゃんもう僕を呼ばないで　探さないで
僕は幸せでした　ノラ猫としていっぱい生きました
仲間もいっぱいできました　いろんなものを見れました
そして何よりもおばちゃんと出会うことができました
ありがとうおばちゃんありがとう
もし生まれ変わっても僕はおばちゃんに会いにいく
だからおばちゃん泣かないできっとまた会えるから

ー・ー・ー・ー・ー
というやつでした。
やっぱりこの詩には思い入れがありますね。
ちなみに実体験とか、モデルにした人や猫がいるという事は全くございません。これを書いた時は本当にスラスラと、あまり考えたり止まったりすることもなく書けたと記憶しています。
この詩が書けたから、その後多くの詩を書くことが出来て、多くの方に見ていただけることができました。
ありがとうこの詩！

ということで今後もまた詩も載せていきますね♪