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差別する為のカテゴライズになってないか?中

 この間の朝の話、洗面台の鏡を見たら片目だけ二重になってました。なので…久しぶりにアイプチしてきました!ただ…私かなりの回数で瞬きする人なので、塗りが甘いと元に戻っちゃうから、やる時はたっぷりと🍎


 前回の続きで中編です。障害者は身体・知的・精神・発達問わず、凡ゆる当事者が障害者とカテゴライズされた事で、新手の差別に遭っております。例えば…V系ファッションを楽しむ車椅子の女性が、助けを求めると「助けてほしいなら、その格好とメイクやめたら?」と見た目を貶し、品行方正な見た目を求める。得意分野がハッキリしてる発達障害の部下に「お前は今の業務より、こっちが向いている」と苦手な仕事を押し付けて得意業務を奪う。聴覚情報処理障害の人に対して怒鳴り声で会話する諸々。
そう…新手の差別というのは、障害者への理解・配慮の名の下で当人の活躍を邪魔する妨害行為です。そうする事で、健常者は自身の立場に優越感に浸れるんです。こうした差別をしてる輩は障害に関する知識をちゃんと持ってるので、対応を疑問視する支援者から"本人が貴方の不誠実な対応に困ってます"と言っても、知識と饒舌で上手く躱せるのです🗣️

そうなると…障害者・健常者というストレート過ぎて尚且つ分断を招く様な過激なカテゴライズ、無くした方がいいです。視覚障害者を目の不自由な人と言うように、発達障害者も能力スキルに激しい凹凸がある人、聴覚情報処理障害なら、正確に言葉が聞き取れない人。それで良いんです。カテゴライズするから、古い差別がなくなっても新しい差別が生まれるのです。私も発達障害以前に、毛利美伊(仮名です。本名では御座いません)というリーマンショックモロぶち当たり世代の血液型O型の天パ人間女子です👩🏻‍🦱
22歳の頃に広汎性発達障害・軽度の知的障害と診断され、24歳の時に障害者雇用という形で仕事して今に至ります。生きやすいかと言うと答えはNOです。期待してたんです…皆んなはきっと、障害者を持つ人間として見てくれると。でも…実際は違いました。私は障害の部分しか見てくれず、私と言う人間を見て下さる方はほとんどいませんでした。なので婚活してた時、障害者である事が原因で、途中から女性として見なくなる男性もいました。そう…女性の場合、障害者になると女性として見られなくなるか、性奴隷として見られるかになるのです。それが原因で婚期…逃したに等しいです😭

障害者も人間です!人間扱いされないのであれば、障害者・健常者という言葉を使わず、一人一人が人間として尊重された共生社会を目指すべきです!寧ろそうした福祉を目指す時代に差し掛かろうとしているんだと思います。国民民主党は全ての障害者に寛容な政党だと信じてます。その証として、障害児福祉の所得制限撤廃をまだ諦めてません。それが障害者・健常者という言葉を使わず、一人一人が人間として尊重された共生社会の第一歩だと信じて、私も障害者でありながらも日本国民として、この国を生きる障害のある方が少しでも生きやすい社会を実現する為に引き続き応援します。

[続きます。次回で最終回です]


 与野党各議員は臨時国会招集に向けて、着々と準備してるところでしょう。私が愛で推す斎藤アレックスさんも…予算委員・安全保障・選挙倫理での優雅な冷徹砲にワクワクしてます💕

励ます会の余韻はまだ残ってます。埼玉より愛を込めて…翔んでALEX!🇪🇸

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