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週間12位デビュー(^^)「大人のトライアスロン」日経ビジネス電子版はじまりましたー

「大人のトライアスロン」をビジネス人むけに解説する日経ビジネス電子版の連載が始まりましたぁーー。10月12日(水)、初回「忙しい人ほどハマる? 大人のトライアスロンには何があるのか」公開 ↓ ↓ ↓

アクセスランキング

日経ビジネスは有料購読の読者が多い。おカネを払ってでも読みたい良質な記事が多いわけで、アクセス上位は有料記事が多い。無料で上位に入ってるのは、有名人や旬のテーマなど、何かがある感じだ。その中で当記事は、最初の2日間が10位前後だそうで(見てなかった)、3日めからの日ランクが19-12-8-4位、と持久力が高い。
この好評により、週明け月曜朝のメルマガ「編集部おすすめ」に掲載、トップページにも載って、日ランク最高の4位。そして2週目の週間ランキングは12位、10月22日(土)の週刊メルマガで再度掲載 ↓

https://bpreg.nikkei.com/delegate/application/?ct=m&d 

お読みいただいた皆さん感謝です。

反響

日経会員の投票は現時点で「参考になった59:ならなかった3」。なお間違えて「ならなかった」を押してしまった方がいるので真実は「60:2」=97%笑 ↓ ↓ ↓

投票&コメントは登録してどうぞ→ https://business.nikkei.com/atcl/plus/00051/100400001/ 

金曜にはYahoo!ニュースに転載され、コメントが現時点で7つ ↓ ↓ ↓ 

ヤフコメなのに荒れてなくて寂しい。僕ちゃんも炎上してみたいピエン。11月から携帯電話番号必須でマイルド化が予想されて最後の炎上チャンスだったのに

・ とてもお金がかかるスポーツなので、お金の使い所に困ってる人にもおすすめです
・ まず、「トライアスリートの自分」が好きなんよね。絶対ナルシスト〜以上、私自身の話でした笑

(トライアスロンらしい典型的コメント笑)

よく言われることだが、おカネ的には、1台のロードバイクを買いさえすえば、その先は月数千円レベルで十分に楽しめる。まあ余ってる人は年間100万円以上を気持ちよく使い続けることもできるが、幸福とは隣の自転車の値段を気にしないことからはじまる笑

マシン性能の違いが戦力の決定的差ではないということをシャア先生に教えてもらいなさい!

練習しないので伸びない。練習して負けるのが嫌なのでしない。トライアスロンもやれば勝てるだろうが、負けるのが怖いので参加しない
これではだめですね!

(この心情、いろんな場面であるだろうな、、)

1つ言えるのは、トライアスロンのような大人の参加型スポーツでは、「参加することに意義がある」のだ。近代オリンピック創設時の名フレーズだが、たぶん当時の欧州貴族男性にとって、オリンピックとは大人の参加型スポーツだったのだろう。これを正統的に受け継いだのが、トライアスロンの「完走者はみな勝利者である」という基本哲学。そのうえで順位も競うことができる。

ランニングは、より広範囲の筋肉を使うためか、(長距離の上りでない限りは)筋肉疲労と心肺への負荷が同等にかかるように感じていますが、水泳は上腕、自転車は腿の前側が早々に疲れてしまって、「呼吸はきつくないのに力が出しきれない」感覚があります

(トライアスロン始めた時にありそうだ)

↑ こういうのがトライアスロンの技術。腕や脚は初心者ほど使いすぎるもの。動力源を中央にシフトしてゆくのが技術。水泳で腕とは水をひっかけるためのオールのような板であり、パワーをかけるのは胴体。自転車で脚とはペダルと胴体をつなぐもの。パワーの起点はお腹。
たとえば左のクリスチャン・ブルンメンフェルトは体幹の体積すごい。細そうにみえるグスタフも白戸さん比較では十分に太い。


Twitterの反応では、共感いただいた箇所がそれぞれ違ってて良い:

・ ”参加型スポーツは、あなたが走るための専用空間で、あなたが主役になれる非日常のお祭り空間 ゴールラインを越えるという明確な基準により、日常では感じにくい達成感を得られる" 八田さんの文書、好きだわぁ
・ 資格試験勉強にも当てはまりやすね  「まず苦痛が生まれますが、その先には達成感があります。努力はそのまま自分に返ってきます。この手応えは、不安定な社会の中で失われがちな自己肯定感を生み、新しいチャレンジに取り組むエネルギーにもなるでしょう」
・ トライアスロンなんて何でやってるの?の1つの回答かもしれない↓ " そんなゴールの先には何があるのか。その1つは、「努力の手応え」であると思います。責任が広がるほど、他人や運など自分以外の要因に左右されてしまうのが大人の社会ではないでしょうか"
・ 「ロールプレイングゲームを実演するかのような体験」 これですね、これがほぼすべてです。さらにいえば、レーサーであることの感覚と、この年齢になってもアスリートであるということの実感、これもいいです
・ >ある面では、群れの中で最も遅いという序列が明らかになってしまう事態ではあります。ですが、そのように受け止める人は誰もいないのがトライアスロンの大会なのです。 これofこれなんだよな

https://nowtice-news.net/3127056/#m03 

記事は全体で3,000字くらいだけど、文の1つ1つにそれぞれ意味を込めて書いているので、それぞれ受け止めてくれたということ。

今後

全体の流れは一応決めてるけど、掲載後の反応をみながら書いていくので、次回分をそろそろ書き始めます。初回の反応が優しすぎて気持ちわるいので、すこし刺激をいれてみたい気がしないでもない(たぶんやめておく笑)

コメントにあった「ハマると健康のためではなくなる気がする。次回が楽しみだ」とはまさに次回テーマ。

「トライアスロンなんて何でやってるの?」の回答は最終回あたり改めて考えよう。

より深く知りたい方は本もごらんください ↓ ↓ ↓

(中古本は送料込みで新品と大差ない場合多いので注意してねー)

サポートいただけた金額は、基本Amazonポイントに替え、何かおもろしろいものを購入して紹介していきたいとおもいます