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取材される側の心構え

昨日「伝わるプレゼン」のセミナーに参加して思いついたのが、「取材されたときの伝え方」です。「取材される側の心構え」とも言い換えられるでしょうか。

普段、私が企業の経営者や部門担当者に取材させていただくときに、いくつか気になることがあります。そのひとつが、取材される準備ができていない方が結構多いということです。

すでに何度も取材されていて慣れている方は、お話も上手で、記者が求めていることを要領よく話してくださいます。

ただ、取材慣れしていても、なかにはダラダラと自分の話したいことをまとまりなく話す方もいます。もし時間が許すなら、ある程度話す内容をまとめて準備しておくほうが、ご自分の頭の中の整理にもつながるはずです。

初めて取材を受ける場合は、おおまかな質問内容を事前に確認しておいてはいかがでしょう。

取材されることは、マスコミだけでなく、自社の事業内容を誰かに要領よく伝えるための訓練にもなります。

頭の中の整理、だと考えて、取材の際は是非、資料と心の準備をオススメします。

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