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チョコレート日記:無印良品 カカオトリュフ ピスタチオ
紅茶日記を自分の覚書として始めたのですが、もう一つ追求したいもの、詳しくなりたいものにチョコレートがありまして。
ほぼみんな大好きチョコレート、砂糖かじってんのかってくらい甘いものから、いやこれ苦味しかないじゃんみたいなカカオ丸出しチョコまで、変幻自在の存在。
紅茶のお供としていつも傍にいましたが、意外とチョコレートのことをよく知らないし(製造過程とか。カカオって豆だよね?豆がチョコ?みたいな超素人)、チョコ好きを自負する割にオススメのものを聞かれても答えられない…。
ただ楽しむだけでは勿体無い奥深さがあるのなら、それが知りたい。
というわけで、自分のための覚書、チョコレート日記を始めます。
まずは最近食べたチョコの備忘から。
(謎の持ち方)
商品データ
ブランド:無印良品
商品名:カカオトリュフ ピスタチオ
購入先:無印良品のとある店舗
値段:税込290円
内容量:100g
公式:https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550182619232
感想
・齧るとポリポリっとピスタチオの食感が広がって楽しい。
・外側?というかピスタチオを練りこんだ?チョコ本体の方は、甘すぎず苦すぎない、上品な美味しさ。
・そもそもわたしが、中に何も入っていないただただチョコレートな方が好みなので、もう1回は買わなくてもいいかなという気持ち。
・ただ、100gで290円でこのクオリティは十分すごい。訳分からんお菓子食べるならこっちの方が満足度高い。
余談:トリュフチョコってなんだ?
すっかり名前として浸透したトリュフチョコですが、実はなんだかよく分かっていません。
三大珍味とも言われるあのキノコのトリュフに形が似てるから、という謂れは聞いたことがあるものの、定義が分からないというか…よくお菓子のレシピを見ていても、生チョコとトリュフって形の違いだけなんじゃないの?と思ったりもするし。
なので、ウィキペディア先生に教えてもらうことにしました。
トリュフチョコレート(英: Chocolate truffle)は、チョコレート菓子の一種。しばしば、トリュフと略称される。直径3cmほどの球形に丸めたガナッシュをクーベルチュール・チョコレートでコーティングし、粉砂糖やココアパウダー、クラッシュドナッツ(ヘーゼルナッツ、アーモンド、ココナッツが一般的)をまぶしたものが一般的で、その他、ガナッシュに替えて、クリーム、生チョコレート、キャラメル、ナッツ類、アーモンド、ベリー類を用いたり、ガナッシュにフルーツ、ヌガー、ファッジ、トフィー、ミント、チョコレートチップ、マシュマロや酒類を混ぜ合わせたものも含む。名称は、高級食材であるトリュフ(セイヨウショウロ)に似ている事から。
やっぱり名前の由来はきのこから来てるんですね。
ガナッシュ(=生チョコ)を更にチョコレートでコーティングして、外側に粉砂糖などをまぶしたもの、がトリュフの定義とのこと。
丸めてコーティングするか、固めたそのままで食べるかの違いということね。確かに、ゴディバのトリュフなんかは外側がパリッとしている気がする。
トリュフチョコレートは、1895年12月フランスシャンベリのN.Petruccelliにより創作された。世界的に広く知られるようになったのは、1902年フランス人ショコラティエアントワン・デュフールが創業したチョコレートショップ『プレスタ』に供されるようになってからで、同店においては現在でも、オリジナルレシピのものを『ナポレオン三世のトリュフ』として販売している。現在では、アメリカントリュフ、ヨーロピアントリュフ、スイストリュフの3種が主流となっている。
アメリカントリュフは、卵の半分のほどの大きさで、ビターチョコレートかミルクチョコレートをバター又はココナッツ油と混ぜ合わせたものをコーティングしたもので、サンフランシスコのショコラティエでジョセフ・シュミット・コンフェクションの創業者ジョセフ・シュミットが1980年代半ばに創始した。クラッカーとピーナッツバターを混ぜたアメリカントリュフの派生形はハーベイトリュフとして知られる。
ヨーロピアントリュフは、シロップに、ココアパウダー、粉ミルク、脂質、その他主に液状の材料をチョコレートコーティングしたものである。
スイストリュフは、溶かしたチョコレートに、生クリームとバターを熱したものを混ぜ合わせ、水分が残っている間にココアパウダーと型に流し込まれ作られたものである。前の2種類とは異なり、貯蔵寿命が非常に短く、できてから数日以内が賞味期限となる。
これらに加え、ココナツオイル、生カカオ、ヤーコンシロップ又はアガベシロップを混ぜた生トリュフなども登場している。
トリュフのガナシュにはしばしば香りづけにウォッカ、ラム、ワイン、ブランデーと言ったアルコール類が混ぜ合わせられる。
三種類あるとのことだけど、文字だけだと違いがよく分からないし、お店に売っているトリュフをみてもアメリカンだとかヨーロピアンだとか書いていないように思うので、これらの区別は曖昧なものになっているのかもしれませんね。
ちなみに、↑に書いてある「プレスタ」さんは金沢に店舗があるみたい。
金沢に行く機会があったらチェックしなきゃ!
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