中国はなぜ覇権主義に突き進むか(3)
皆さんこんにちは、ハトヤブと申します。中国はなぜ覇権主義に突き進むか、その考察をしてまいります。
前回は中国にとっての国の正当性に着眼して考察してまいりました。君主も大統領もいないかの国では実力と愛国心がものを言う異形な世界となっているようで、そのためには覇権主義は大きな要素となっているようです。それでもなお「多少の譲歩はしてでも、仲良くした方がいいんじゃね?」とおっしゃる方もいるでしょう。日中友好のために台湾を見捨てるかは物議をかもしそうですが、「仲良くしたほうがいい」