【小話】勇者のレベル上げⅠ 勇者:夫
ゆうしゃはきたくした
つまがおこっている
てーぶるのうえにはばんごはんがならんでいる
どうする?
▷はなしをきく
▷むしする
▶︎はなしをきく
「どうしたの?」
「じつはね……」
つまは、しごとでみすをしたようだ。
どうする?
▷あどばいすをする
▷「いつもがんばってるのにね」
▶︎あどばいすをする
「わたしだってがんばっているのに!」
つまはなきだした
ゆうしゃのおなかがなった
「どうせわたしのこと、ごはんつくるひとだとしかおもってないんでしょ!」
どうする?
▷「そんなことないよ」
▷「そうだよ」
▶︎「そんなことないよ。いつもかんしゃしてる」
「ほんとう?」
つまのきげんがちょっとなおった
きょうのばんごはんはこくいっこくとさめていく
どうする?
▷「あいしてるよ」
▷「きみがいつもがんばっているのしってるよ」
▶︎「きみがいつもがんばっているのしってるよ」
「ありがとう。ばんごはん、たべようか」
ようやくばんごはんがたべられる
ゆうしゃはあんどした
けいけんちが3あがった
つまのしんらいが2あがった
せいしんてきななにかが5すりへった
「れべるがあがるとにげる(ぷれぜんとでごまかす)ことができるようになるぞ」
ゆうしゃはまいにちがんばってれべるをあげている
なかなかあがりそうにない
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