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年々冷えを感じるようになってきた

若い頃よく「お腹は冷やすな」とか、「足を冷やすな」とか言われたよね。
「女の子に冷えは大敵なんだ」って。

でもさ、その当時って、平気なんだよね。
別に冷えてるとも思ってないし、寒くないんだよ。
本人の生活になんら支障がないから「大げさな」と思ってたのよ。
「大人はとにかく若い人に文句言いたいんだから全く」みたいな。
ちょっとこう、その文句に辟易してた部分もあるわけ。

でも今になって、「確かにお腹は冷やすべきではない」と思うし、「足を冷やすべきではない」と思うようになったよ。
これが歳をとるということか……。

大人の階段をひとつのぼったらしい私、最近足が冷えて仕方ない。

基本くるぶしソックス履いてるんだけど、夕方以降になってくると、足元に冷えを感じるよね。
明らかに血行が悪くなってきて、そして夜、完全に足がむくんでだるいよね。
それが翌朝まで響く。

最近寒暖差が酷いので、昼に合わせて外出すると、朝晩がしんどいのよ。
特に夕方、急に冷えてくる。
ここ数日、毎日足のだるさをかかえて生きている私、ようやく足首まである靴下買いました。
原因は冷えだと思うんだよ。

だって今までと同じ仕事をして、同じ疲労を与えられてるのに、こんなに足だけだるいなんて。

夏って意外と冷えるよね。
いや暦の上ではまだ春なのかもしれないけど。
気温的にはもう夏よ。
ゴールデンウイークのせいで曜日感覚も季節感覚も大幅に狂ってるけど。

冷房の効いた室内と、暑い屋外の往復で余計身体が冷える。
それが今足に来てる。

お腹は数年前から冷やさないようにしてる。
明らかにお腹冷やすと調子崩す率が上がるからね。
もう冷やすほど露出する勇気もないっていう悲しい事情もある。
出来る限り隠したいよ。

お腹なんて見せびらかすの、可愛いにゃんことかわんこだけで十分だよ。
人がお腹という弱点見せびらかしてるのは最早不安しか感じない年頃になってきたよ。
本当にひしひしと時の流れを感じているよ。
ああ時の流れって残酷。

とか嘆きながら、新しい靴下を履いて今日も出勤する私。
これまで無理させてごめんよ私の足。
自分の身体をいたわるべき年齢になったことをきちんと自覚し、適切に対処していきたい所存です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回以降もお付き合いいただけると嬉しいです。
それではー。

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