木製まな板買いました

木製のまな板を買いました。

ひのき。
国産ひのきのまな板。

これまでずっとプラスチック製のまな板使ってた。
白いやつと黒いやつを定期的に消毒しながら。

私、実家出る前からスーパーで働いてたから、いざ実家出るってなったとき、まな板は作業場で使ってるようなやつを深く考えずに買ったのよ。
途中買いかえるときもおんなじようなものをそのまま継続して、だからずっとうちは白いまな板だったんだけど。

最近になって、黒いまな板を買ったのね。
これまで使ってたものより二回りくらい小さくて、ちょっと薄いやつ。
食洗器使えるまな板の方が楽だなあと思って。
そして軽い方が何かと楽かなあと思って。

そしたら、薄くて軽いと、それはそれで使い心地が悪いことに気付いた。
こう、たん、って包丁入れたとき、まな板の抵抗感じないというか。
直接キッチンに刃物入れてます感出るの。
かんっ、って音するし、薄いからこう、勝手にたわむというか、衝撃をあんまり受け止めてくれる感じがしなくて。
力入れるの怖くて、そうすると切れ味にも響く。
毎回毎回調理の度に溜まっていくプチストレス。
包丁何度研いでも切り心地が変わらないの密かにストレスだった。本当。

で、木製まな板という選択肢に辿り着き、数週間逡巡した末に入手しました。
ひのきまな板。
二千五百円くらいでした也。

早速使ってみたんだけど、すごいいい。
こう、たすん、って包丁を受け止めてくれる感じが最高。
本当、おんなじ包丁なのに、全然爽快感が違った。
どうして早く買わなかったんだろうと思ったよね。
ずっとAmazonカートに入れて悩んでいた数週間勿体無かった。

しかも食洗器対応。
なんて便利なんだろう。
もちろん手入れは必要なんだろうけど、それはプラスチックのまな板でも結局一緒だからね。
乾燥と消毒はしっかり行いたい所存ですけれども。

プチストレスがなくなって、すごい快適な包丁ライフを送っている。
大したものは作らなくても、一応毎日キッチンには立ってるからね。
プチとは言えど積もり積もっていたらしい私のストレスゲージ。
解消して良かった。

相変わらず御飯作るの面倒臭いけど、包丁使うのは苦ではなくなった。
今のところ買ってよかったな、と思ってる。
なんかみじん切りとかしてると気分上がるよね。
たんたんたんたん、って。
音が良いから腕までいい気がしてくる。
気のせいだって分かってるけど。
分かってはいるんだけど。
ね。

今日は木製まな板を買って羽鳥が浮かれていますよ、というお話。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回以降もお付き合いいただけると嬉しいです。
それではー。

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