コロナ→喘息

私は今日、晴れてコロナ療養が終わり、職場復帰を果たす予定だった。
日曜日から木曜日まで五日間療養し、熱も下がってた。
鼻のあたりにずっと詰まってたウイルス感も薄れ、「ようやく外に出られるぜ」と張り切ってたんだけど。

見事に喘息に移行しました。

「咳が少し残ってるな」から「息苦しい」になるまでの移行期間が短かった。
昨日はまだ制御出来る咳だったんだけど、今日の朝になって見たら動くと咳が出るし、咳き込むと止まらない。
これは完全に喘息発作。
絶望しましたね。
おなじみの体感過ぎて。

そもそも私は喘息発作を日々の投薬で抑え込んで、普通の人に紛れて生活している身。
季節と症状に合わせて吸入の回数とか調整してるんだけど、今回コロナの療養中、ちょっと強めにお薬投入してた。
「絶対発作出てくるなよ」のけん制してた。
一回出ると面倒だから。
本当に心の底からお会いしたくないのよ喘息発作さん。
苦しいだけでいいことないので。

だけど、努力虚しく出てしまいました。
致し方なく仕事を休み、病院に行き、かかりつけ医に経緯を説明した次第。
「あーしょうがないねー」って言われたよ。
コロナにかかった時点である程度覚悟しないといけないらしい。
症状が残る人がかなり多いし、喘息の人でなくても咳が残る人は多いんだって。

ということで薬は貰ってきたものの、咳のせいで腹筋が筋肉痛だし、背中は痛いし、呼吸は浅いし、食欲はないしでボロボロです。
正直、療養中の昨日の方が元気だった。
病院から帰ってからは大人しく寝ていました。
動くと咳出るからね。
寝ているのが一番楽。

こうなると笑ったりくしゃみで息を深く吸ったりすると、咳発作が出たりする。
そう。
私は最早軽々しく湯気のたくさんでる料理を食べたり、笑ったり、大きな声を出したり出来ない非力な存在になり果てたのです。

薬飲んでもすぐには効かないので、最低でも三日くらいは安静にしてなきゃ、っていうのが今までの経験則からの見立て。
ということで療養延長。

そもそも病院に行くだけで体力の衰えを感じたのに、療養期間が長くなればなるほどちゃんと元の生活に戻れるか不安だよ。
と、弱音を吐いても仕方ないので、大人しく引きこもって早く治します。

療養報告からの病気報告という非常に悲しい流れ、私としても誠に遺憾ではありますが、既に起きているこうした事態を鑑み、誠心誠意、改善に向けた対策を打っていきたい次第であります。

ということでここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。
明日以降もお付き合いいただけると嬉しいです。
それではー。

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