OWL座談会「浦和先輩、鹿島先輩、FC東京はACLで勝てますか?今年の松本山雅はどうなる?など」(有料記事)
OWL magazineの忘年会。
一次会は、予算を節約した影響で麦とホップがピッチャーで大量に出てくるという展開に。
泥酔した一行は二次会会場に向かい、せっかく集まったんだから座談会をしようと言い始めました。
言い出しっぺは主筆中村だと言われています。
しかし、私は……、二次会に行ったことを……、あんまり覚えていなくて……。
みんな次から次へと麦とホップを注いでくれるので、一次会ですっかり出来上がってしまいました。記憶がない状態での中村の司会っぷりにもご注目下さい。
執筆:中村慎太郎
執筆協力:円子文佳
参加者
中村慎太郎:FC東京サポ。翌日二次会の記憶がなかったけど、読み返したら断片的に覚えていた。鹿島先輩と浦和先輩に学びたい気持ちで一杯。すみません。12月は、育児をしながら10日で5記事を書いたので、力尽きていた模様。
円子文佳:柏サポ。寡黙なようで文字起こししてみたら2番目によく喋っていた。サッカーの話題が大好物。現代の海原雄山。
澤野雅之:横浜FCサポ。こういう平場のトークだとあんまり前の出ない性質があるので、横浜FCへの言及は全然ありませんでした。司会の中村が酔ってなかったら振ったのに……。視野狭窄性でした。
ほりけん:ACLを戦い抜いた雄弁な浦和レッズサポ。今回一番喋った人。確か二次会から現れたので一人だけ意識レベルが高かった可能性もある。浦和の話って面白いのでついつい話を振ってしまう。
五十嵐メイ:鹿島サポ。鹿島のサポーターとしてどう?と話を振ると、いつも悩んでから答える。そりゃそうだよね。鹿島サポーターを代表して答えるってなかなか大変だよね。でも、しっかり鹿島らしさを伝えてくれるのでこういう議論ではとても助かる。
多久雅佳:松本山雅サポーター、東京在住。中村にTwitterで絡まれたことをきっかけにいきなり忘年会から参戦。ちなみにペンネーム。そのうち本名になるかも?
footy-sab:マスコットヤクザの磐田サポ(´・∀・`) 。実はサッカー界隈の出来事にとても詳しい(´・∀・`) 。いつもこんな顔をしている(´・∀・`) 。
屋下えま:酔っ払った中村に的確な帰宅経路を指示してくれる。
浦和レッズ視点からのACLとJ1
中村:2019年の浦和レッズはかなり苦労しましたね。浦和サポのほりけんさん実際一年やってみてどうでしたか?
ほりけん:やっぱりJリーグの勝ち方とACLの勝ち方は違いますね。J1については、やっぱり組織で勝つ必要があります。なかなか個の力で差をつけることは出来ませんからね。
中村:なるほど。
ほりけん:今年はチームの組織がちょっと良くないので、それだとJ1は勝てません。でも、アジアは勝てます。正確に言うと東アジアは勝てます。
中村:面白いですね。決勝で当たったアルヒラルは西アジアですが、強かったですね。ただ、アルヒラル相手にまったく自由に出来なかった浦和レッズに、次の試合で、我がFC東京は自由にやられてしまった……。
ほりけん:それは若干関係あると思います。もしかしたらアルヒラル戦を経験した直後だったいうのはあるかもしれませんね。あのアルヒラル戦を教訓にしなきゃいけないっていうのを選手も口々に言っています。ただ、2年前のアルヒラルはあんなに強くなかったように思います。組織力はあったし、球際は強かったけど、外国人の質が今年は段違いでした。
円子:その後がよくわかってないんですけど、クラブW杯ではアルヒラルはどうだったんですか?
ほりけん:アルヒラルは、フラメンゴには負けました。
円子:ああ……。世界はなかなか大変ですね。
2020年のジュビロ磐田は?!
中村:じゃあ、聞きづらいんですけど、磐田さんは……。
footy-sab:来年、沖縄楽しみ!
中村:なるほど(笑)
footy-sab:あと、北九州楽しみ!
中村:ミクスタぼくも行きたい!!
footy-sab:あと前回は行けなかった山口にも行きたいですね。
円子:山口はね、楽しいですよ!
footy-sab:めちゃくちゃ楽しみで、もうワクワクしてます。もう、アダちゃん(アダイウトン)引き抜かれたことなんて忘れましたよ。
ほりけん:でもそれいうと、J1に上がってきたのが今年は「鹿島」と横浜FCなので——。
円子:「鹿島」じゃないです! ※円子氏は柏サポ
ほりけん:あ……。すみません口が滑りました……。
一同:(酔った勢いで大笑い)
中村:やばい、円子さんキレてるよ!
円子:わざとでしょ今の!
さて2020年はどんな記事を書こう
中村:さて、昨年の振り返りはキリがないのでこの辺にして、2020年に向けて各自どのような記事を書いていきたいかを話して頂きたいと思います。
以下は有料コンテンツとなっております。ACLを戦い抜いた浦和サポほりけんさんによる勝ち抜くための分析や、松本山雅の究極的な目標が川崎フロンターレと共通しているという話など、色々なテーマについて楽しく語っています。
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