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今年も夏野菜を頂きました

毎年この時期になると夫のおじいちゃんから夏野菜が届きます。おじいちゃんは90代ですが、趣味の畑を元気に手入れしているようです。きゅうり、なす、ピーマン、じゃがいも、玉ねぎなどダンボールいっぱいに送ってくれるので嬉しくなってしまいます。

送ってくれた野菜の中でひときわ目を引くのはこれ。ジャンボきゅうりです。平たく言えば育ちすぎたきゅうりですね。大きいものは35センチくらいあります。まな板からはみ出していますね。最初見たときはどうやって食べるか困ったものです。身はぱりっとしていないし、種が育っていて固いので、生食には向きません。色々調べてみて、白ごはん.comさんのレシピにたどり着きました。

醤油砂糖鰹節などを入れて食材をそのまま煮るのを直煮と呼ぶみたいです。似た調理法に土佐煮というのがあるのですが、私はこっちの方が鰹節のイメージに合う気がするので「ジャンボきゅうりの土佐煮」と呼んで毎年夏に作っては冷やして食べています。

ピーラーでまだらにむいて輪切りにしたきゅうりたち。なんだか涼しげです。

完成。調味料もシンプルで、とても簡単です。大きく成長しているほど種の周りが柔らかくなって冬瓜のようです。外がわには食感が残るのでその違いも楽しいです。

うちでは冷やして、すりごまを散らして食べます。ご飯にも素麺にも合うし、おつまみにも。

同時進行でなすとピーマンの味噌炒めも作りました。こちらも白ごはん.comさんのレシピを参考に。味濃いめなので翌日のお弁当でも活躍しましたし、子供も喜んでご飯にのせて食べていました。

白ごはん.comさんのレシピ大好きです。地に足がついた感じがいいですよね…
時短料理も見栄えのいい料理も好きですが、旬のものに向き合って料理をしたいとき頼りにしています。

おじいちゃんにお礼のお手紙を送りたいと思います。娘のお絵描きも添えて。

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