七日間で突然頭が良くなる本/著 小川 仁志
哲学で本質を理解しよう
世の中のことを知ろう
教養を深めると自由な思考ができる
読書をするだけで良い
知識があると概念が膨らむ
ボキャブラリーを増やそう
哲学は物事の本質を使うのに、哲学が最良の手段である
長い時間をかけて批判的、検討にさらされてきたので有効性に根拠がある
ツールの例
分類 物事を回想的に分類する
主観と客観 対象を主観と客観に分けて考える
時間と空間 物事を時間と空間に当てはめる
イデア 本質を考える
運動としてとらえる
弁証法
差異として捉える(否定弁証法)
構造主義
因果関係
人間にとっての意味
普遍と特殊
現実と理想
上部下部構造
強度
脱構築
目的と手段(道具主義)
権力関係を見出す
機能と演繹(えんえき)
記事作成者の感想
小川仁志さんはたくさん本を出されている。哲学に興味がある方だと多くの人が知っているだろう。私は小川仁志さんのファンであり、よく彼の本を読む。そうなれば、以前と同じような内容が本に書かれているわけである。この現象は勝間和代さんでも起こった
構造主義的に考えてみれば、同一の著者が書く本というのは、内容がかぶってしまうという構造が見えてきたなと感じた。一度本に書いた内容を、別の本に書く際はできるだけ避けるというわけでもない、ということなのだろうか
この記事を読んでくれた人の中で、、あまり力が入ってないなとお思いだろう。それは私は小川仁志さんの本をよく読み、知っていることが多く、今まで知らない部分を新しく知れたということがなかったからである
しかし、本は非常に面白く、有用だったのでお勧めです