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年末・年始に特別なことはしない

もう年末に突入しているけど、普段と変わらず、朝はデイトレをし、午後はちょっと休憩してから散歩をしたり、家事をしたり、読書したり…。
うつ病になり、会社を休職・退職を経て一年がたって、色々思うところがあったり、不安があるからこそ、年末・年始特別なことはせず、淡々過ごしたいなと思うようになった。
なので、今回は年末・年始に一般的にはやるであろうことでやらないことをご紹介。


1.大掃除

そもそも汚い家で過ごすことがかなりストレス。大掃除が必要なくらい汚いのは嫌。気持ちも不安定になるので、普段からちょこちょこ掃除はするようにしている。もちろん、毎日あらゆるところを掃除できているわけではない。気づいたときにやればいいやんくらいの気持ちでいると、大掃除するほど汚れないし、普段から気持ちよく過ごせる。わざわざ年末にすごくスッキリする必要はないと個人的には思っている。寒い時期にまとめて掃除する方が億劫だなと思う。

2.年賀状を書く

年賀状自体衰退の一途をたどっているから、書いてない人も多いと思うけど、ウチの親世代くらいの方はまだ書いている気がする。ワタシは中学生になってからは書かなくなった。深い理由はないけど、面倒くさいのとメールやLineでやり取りするようになったからだと思う。なんなら、友達の住所なんて知らない。社会人になって働いていたときも、上司にわざわざ住所聞くとかもなかった。会社の人と仕事以外であまり関わりたくなかったし…。

3.実家に帰省する

大学院生のときから帰省しなくなった。帰省するたびに、風邪をこじらせて戻るはめになっていたし、何より人が多すぎ。新幹線なんかもう菌のたまり場なんじゃと思って乗っていた。それに実家に帰ったところで何もすることない。山の近くの田舎なのでめちゃくちゃ寒いし、出かける場所もない。自分の家でのんきに動画見たり、ゲームしてる方が楽しい。さらにうつ病になって、遠くに出かけられなくなって余計に帰省しなくなった。今年の夏に3年ぶりくらいに実家に帰省したけど、次の日には体調を崩してすぐウチに帰った。お盆休みとか年末年始とかじゃなく、自分の都合と親の都合のいいときに帰ればいいと個人的に思っている。

4.年末ジャンボ宝くじを買う

ウチは両親と弟が毎年のように買っている。やらないこととして挙げたけど、今年は初めて買ってみた。一枚だけ。ワクワクを味わうには確かにいいけど、やっぱり誰かが言っていたように宝くじは愚か者の税金だと思う。ただでさえ、税金を納めまくっているのに、自らさらに納めるのは愚かだと思う。ちなみに人生で初めて買った宝くじは300円当たりました。もう二度と買いません。ワクワクをありがとう。

5.年明けまで起きている

テレビ番組とかのカウントダウンなんかしばらく見ていない。ウチにはテレビがないので、年末特番なんかも見ない。そもそも、うつ病でそんな夜中まで起きていられない。いや、起きてはいられるけど、健康によろしくないことをわざわざしたくない。カウントダウンより健康が優先。1日くらいええやんとか思わなくなった。年明けといっても、いつもの明日がくるだけ。だからワタシはさっさと寝ます。

6.おせち料理を食べる

おせちやらお雑煮やら正月に食べるものってなんかカロリー高いし、糖質も多いイメージ。おいしいけどね。でも、やたらと値段が高いし、おいしくて食べ過ぎて太るから、普通のご飯でいいなと思うようになった。それに個人的にはおせち料理がすごく好きというわけではない。お寿司の方が好き。

7.初詣に行く

小さい頃は親に連れられて行っていたけど、正直あんな人が多いところ全然楽しくなかった。神様にお祈りするのも意味がわからなかった。神様は何も助けてはくれないとつくづく思う。小学生のときに腫瘍ができて、下半身麻痺になったり(今は完治)、会社で散々な目にあってうつ病になってしまったし。全然無事に過ごせているとは思えない。初詣に行くよりワタシを助けてくれている夫や、両親に感謝するために時間を使った方が絶対にいいと思うようになった。


一般的な年末年始の過ごし方をあえてしないことで、自分のペースを取り戻せたり、無駄なことをせずに済んだり、快適に過ごせたりするんじゃないかなと思うようになった。来年も自分が心地よく過ごせることを優先していきたい。



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