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幸の天秤 感想
シナリオ
ダークでじっとりしてて病んでいます。
後半で複線の回収が急ぎ足ぎみな所もありますが全体的に質が良くて破綻の少ない話になっていると思います。
プレイ時間は5~10時間程度ですが、内容は濃厚で、ボリューム不足とは感じませんでした。
キャラ萌え・エロ
エロい。主人公がいい意味でエロいくてよいです。元カレ・玲人に捨てられた後、新しい男・輝に抱かれるシーンでは、
玲人さんによって慣らされたところの、さらに奥を押し広げられ、内臓がせり上がった感覚すら覚えた。 比べる対象が玲人さんしかいないから断定はできないけれど、輝さんのものはかなり……大きい。
さらに別のシーンでは、
長さで言えば輝さんのほうが大きいけれど、玲人さんのものは異様に硬くて、太い。付き合っていたときは気がつかなかった事実に、今さら驚いた。
と、成年向け乙女ゲーム界隈では中々ないナニの比較シーンがあります。こういった描写が好きな人には、是非手にとっていただきたいです。
また主人公のCVの手塚りょうこさんの悪女ボイスやぶりっこボイスもシコリティが高いです。
システム
前作の「越えざるは紅い花」まで、Operettaのゲームエンジンは「YU-RIS」だったのですが、今作からは「吉里吉里」に変わっている様子です。
ゲームエンジンが変わった影響かシステム部分は前作より劣化してるなあ、と言わざるを得ませんでした。
(もちろん、吉里吉里自体が悪いわけではないのですが……)
次回作はYU-RISに戻してくれたらなあ。
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総括
低価格短編ゲームでありがなら、しっかりとしたストーリーと濃厚なエロで、お腹いっぱいになれる作品でした。
短編ゲームですので、休日にサックリプレイしてみてはいかがでしょうか。
公式サイト
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