最近の記事

終わりゆく人へ

はじめに 彼の言葉を聞いた7/2から、ずっと同じような事ばかり考えてしまっていた。考えるのはやめようなどと思ったこともあったが、このまま思考を諦めてしまうと、思考停止でただ悲しんでいつか忘れるだけになってしまうと感じた。 その姿勢は、思考と言語をもって世界の定義を書き換えた黛灰という存在に対しての敬意も何もないように感じた為、せめて自分の思考に一つの結論を付けることを決めた。 このテキストは、堂々巡りな思考を止める為に、思考のログを付けたものだ。 正直なところ殆どはオタク

    • 不破の3D、良すぎたけど同時に 「ごめん」 って気持ちでいっぱいになってしまった。 ごめん。黛を。ごめん。 ごめん。

      • 黛灰に与えられた選択

        先日、5月20日、我々は一つの選択をした。 気持ちの整理がある程度ついた今、今一度あの選択が成してしまった事を考えたい。 昨年のエイプリルフールに遡る。 「敷かれたレールの上」 タイトルに「黛灰」の文字は無かった。 ゲームは至ってシンプル、指示厨のナレーターが居て、それに従うも従わないも自由という物。 この配信で、黛はうっすらと画面の中央に、ちょうどディスプレイに反射するような形でいた。恐らくゲームプレイヤーだろう。 黛は、終始無言のまま物語の筋道通りに動いた。 ゲー

      終わりゆく人へ

      • 不破の3D、良すぎたけど同時に 「ごめん」 って気持ちでいっぱいになってしまった。 ごめん。黛を。ごめん。 ごめん。

      • 黛灰に与えられた選択