0歳児(7ヶ月半)と行く!子連れ旅行二泊三日のレポ〜準備編〜
4月。
東北にもようやく春が訪れ、あたたかくなってきたので、娘を連れて二泊三日の旅行を決行しました。
0歳児を連れての旅行はドキドキでしたが、わりといい感じに行ったので、記録用として、願わくばどこかの赤ちゃんの参考になればと、レポにまとめようと思った次第です。
注意点としては、かなりゆるゆる育児なので、完璧主義の方には参考にならないかもしれません。
◆
旅行といっても、メインは夫の実家(静岡)への帰省。
娘が生まれてから、義父母がこちら(仙台)に会いにきてくれることになっていたのですが、色々なことが重なり、揉んでいるうちに春になり、娘は8か月目前……そうだ!こっちから会いにいこう〜!旅行気分で!というわけです。
仙台から静岡への道のりはそれなりに長いので、途中で神奈川周辺に宿泊して、神奈川在住の友人夫婦と合流したり、実母を御殿場アウトレットに連れて行ってあげたりと、他の楽しみ要素も増やしてみました。
旅の概要
1日目
8:00〜仙台出発
15:00〜江ノ島到着・友人夫婦と合流、観光
21:00〜江ノ島周辺で宿泊(友人夫婦も一緒に宿泊)
2日目
10:00〜江ノ島出発(友人夫婦と解散)
12:00〜御殿場アウトレットで母を降ろす(ここから母とは別行動)
13:00〜静岡・夫の実家到着
21:00〜静岡周辺で宿泊
3日目
10:00〜静岡出発
11:00〜御殿場アウトレットで母と合流
14:00〜御殿場出発
21:00〜仙台到着
おおまかな旅のスケジュールはこんな感じ。
細かい動き方などは、当日編で書いていこうと思います!
めちゃ多くなった持ち物
旅の準備、といったらもちろん、荷造り!
荷造りって、事前にやりたくても当日まで使うものとかを詰め込めないのが厄介ですよね。
娘の持ち物リストとしてはこんな感じ。
★がついてる項目は後ほど解説します。
・着替え(おでかけ用3予備3、パジャマ★2予備1、カーディガン、アウター、帽子)
・保険証、母子手帳
・バスタオル1
・フェイスタオル1
・お口タオル3〜4
・ガーゼ3
・おくるみ2
・おむつ(1パック)★
・おしりふき2
・離乳食(ベビーフード)★
・食事用エプロン(スリーコインズのやつ)
・おやついれ、ハイハイン
・歯ブラシ
・スプーン
・ペットボトル純水2
・紙パック麦茶3
・ストローマグ
・コップ
・食器用スポンジ
・おもちゃ3〜4★
・絵本
・せっけん、泡立てネット
・お風呂マット
・アルコールスプレー
・ビニール袋10
・お薬、ワセリン
・めんぼう
・ヘアブラシ
・体温計
・コットン
・ごっつん防止ヘルメット
・だっこひも(エルゴ、ポルバンゴー)
・スマホホルダー★
・ベビーカー
・ベビーカー用ブランケット(グスケット)
★パジャマ
→4月とはいえ気温が15〜20度だったのと、娘はかなりの暑がりさんなので、半袖にしました。結果的にかなり正解だった。
★おむつ1パック
→ちょうど便の回数が変わってきていて、必要数が読めなかったので、考えるのがめんどくさくて未開封のおむつ1パックそのまま車に積みました。結局20枚あれば間に合った。心配な方でも、たぶん30枚くらいあれば余裕なんだろうな。
★離乳食(ベビーフード)4箱
→和光堂さんのベビーランチ!なんと言っても、レンジで温めなくてもそのまま食べさせられるのがありがたい……!
※ちなみに、娘(7か月半)は2回食なので、普通に考えたら三日分で6食分必要なので、6箱必要なのですが、彼女は少食さん(離乳食拒否マン)なので、4箱で充分でした。
(1箱におかずとごはんの2カップ入ってる)
※ベビーフードをはじめて食べるので、旅行前に何回か食べて練習しました(アレルギーが出ないか)。
★おもちゃ3〜4
→お気に入りのおもちゃと、新しいおもちゃを用意しました。
新しいおもちゃはバースデイで買いました。当日まで与えないように!
でも、あまり気に入らなかったみたいで、反応がうすかったのでやや不発でした。子供が気にいるものって実際見せてみないとわからないね……。
★スマホホルダー
→車にもベビーカーにも取り付けられるものを買いました!あってよかった!
車移動だったので、トランクに積めるだけ積んどけ!といったノリで、わりと細かい荷物が多めですね。
食器用スポンジとか、コップとか、予備の着替えもそこまでいらなかったかな。
あとは、あったら良かったな〜と思ったのは、ポータブル扇風機。
娘が暑がるたびにわたしの手持ちの扇子であおいであげてましたが、クリップとかついてる扇風機があればもっと楽だったかも。
あと、日焼け止め。
一応前日に買ってはいたのですが、うちの娘は肌が弱く荒れやすいので、怖くてつけずじまいでした。
もっと事前に調べて、パッチテストとかやっておけばよかったなあ。
帰ってきたら結構日焼けしちゃってました。
ちなみに、一番SPFが低かったので和光堂さんのミルふわにしました。
今使ってますが、特に肌荒れなし。
お宿選びは大体わたし担当
旅行の一番の鬼門ってここですよね。宿選び。
元来わたしは、普通のビジホで充分な人間なのですが、今回はわけが違います。そう、0歳の赤子がいる……!
重要視したのは以下3つ。
①添い寝ができる
②動き回れるスペースがある(畳)
③部屋にお風呂がついている
ネントレが上手くいってる優秀ベイビーであれば、ベビーベッド貸し出しのある洋室のホテルが最適解だと思うのですが(部屋にお風呂もついてるし)。
※ベビーウェルカム、と調べると結構でてくる。
娘はいかんせん、添い乳じゃないと怒り狂うアウトローガール。
乳なしで頑張って寝かしつけすることも不可能ではないのですが、たぶん時間がかかる。
大泣きして隣室への迷惑に怯えるよりも、添い乳でスッと寝てもらう方が安心(親のメンタルが)。
というわけで、添い寝できる部屋……となると、やはり布団。つまり和室。
※ベッドガード貸し出しの洋室もあるけど、寝相悪いので落ちないかちょっと不安だった。
和室の部屋……旅館は、基本的に大浴場のみでお部屋にシャワーがついてるのってあんまり多くないですよね。
部屋風呂付きのお部屋……。
そこがまたちょっと面倒くさくて、ホテル選びはやや難航しました。
余談ですが、前職で宿泊関係の仕事もしていたので、ここ数年の宿泊費の値上がりにびっくりでした……。
というわけで、選んだお宿がこちら
1日目:haletto house KOSHIGOE
腰越の住宅地にある一軒家のホテル。
一日一組限定の一棟貸しですね。
インテリアやお部屋のレトロな雰囲気が好みでした!
急遽、友人夫婦を誘って2家族で泊まることになったのですが、4DKでお部屋が分かれていたので、快適でした。
2日目:リバティーリゾート久能山
こちらは夫の実家からのアクセスが良かったことと、お部屋に露天風呂がついていたことが決め手。
露天風呂だと洗い場も外なので、娘には寒いのでは?という疑問が浮かんだ方。
ええ、その通りです。でもまあなんとかなりました。それについてはのちほど……。
でも、どちらもめちゃくちゃよかったです。詳しくは当日編で書いていこうと思います。
まとめ
とりあえず、子連れ旅行の際の宿泊施設は、旅館はもちろん、一棟貸しホテルもかなりおすすめです。
次回は当日編。
もうちょっと楽しげな雰囲気が伝わるように書いていきたいぞ〜
とても励みになります。たくさんたくさん文章を書き続けます。