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令和に生き残る、昭和のサービス手法

みなさま、
はとばみなとです。

ひとつ前の投稿で書いた、クーポンなのですが。

今どき、紙のクーポンなんですね。こういうサービスこそ、電子化したら便利になると思うのですが。

このクーポンはレシートの下の方に印刷されているんです。使うためには、まず、レシートからクーポンの部分を切り取って財布の中に保存しなければなりません。そして、使う時には、財布から取り出して、店員さんに渡すのです。

・・・。

思いっきり、アナログですね。

昭和です。

ITが普及するよりも前の時代に使われていた手法が、平成も通り抜けて、令和になった現在も生き残って、サービスの提供手段として現役なのです。

こういうサービスこそ、電子化しないのでしょうか。

電子マネーで支払うと、クーポンのデータがスマホ内に取り込まれる。で、買物の前に事前にクーポンを有効にしておけば、電子マネーでの支払の際に自動的に、お店のシステムに取り込まれて、自動的に割引される。

もちろん、タッチ決済です。

て言うか、そもそも、未だに、紙のレシートが現役で使われているというのも、問題だと思うんですよね。

電子化すべきですよ。

ちなみに、これを実現するためには、国の強力な音頭取りが必要でしょう。

レシートを電子化するということは、そのデータを、例えば、確定申告で使えなければ意味がないと思うのです。そして、そのためには、レシートのデータの仕様が統一されていなければ、確定申告などの手続を電子化するのが、非常に難しくなると思うのです。

これはもう、国が音頭を取って、統一すべきでしょう。

でも・・・、

そうかーーー。

日本の国のお役人にも、政治家の先生方の中にも、レシートデータの電子化の音頭を取れるだけのスキルを持った人がいないんですよね、きっと。

健康保険証のマイナンバーカードへの統合にしても、それだけでは、電子化のメリットは、ほとんど感じられないと思いますので。

その程度のことしか出来ない国なのだという事実が寂しいです。

あーあー。

こういうところが、私たちの国って、だめですよねーーー。

というわけで、

紙のクーポンも、まだまだ、これからの時代も生き残っていく予感です。

未来の日本に、幸あれ。

2024/09/09
はとばみなと

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