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「流浪の月」(Kindle版)〜凪良 ゆう

「関係を表す適切な、世間が納得する名前はなにもない。」これはパラドックスで一緒にいたいと思う感情は愛という器には盛れない根源的な意識。その関係には名前などいらないということだ。つまり恋愛などロマンチシズムに醸成された幻想でしかないのかもしれない。

「流浪の月」(Kindle版)〜凪良 ゆう

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