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営業職へ転職して2ヶ月が経ちました

こんにちは。鳩です。

もともと自動車整備士として毎日オイルを浴びながら、過走行のディーゼルオイルよりも黒い会社で働いていましたが、7月に営業職へ転職することになりました。早くも2ヶ月が経ちます。

入社したら先輩全員辞めた

面接に行った時は先輩が2人いたんですが、入社したら入れ替わりで1人辞めてしまいました。その1ヶ月後にはもう1人も辞めました。

今、僕は支店を1人で回しています。本当に毎日辛い思いをしながら働いています。

なにが辛いのか

全国に支店がある会社なのですが、感覚的にはすべての支店がそれぞれ独立しているようなイメージです。ある程度の共通性はありますが、働き方がまるで違うことも多いです。地域密着型ですので、ある意味他の支店では通用しないことが別支店で通用したり、逆も然りだったりします。

そのため、入社2ヶ月で分からないことだらけの自分が他支店の先輩に助けを求めても、100%解決することが無いのです。最終的には、自分で考えて動かなければいけません。

自分でもまだよくわかっていない仕事に対して、責任を持たなくてはいけないのです。これが精神的にかなり苦痛で、この2ヶ月で幾度となく困難な壁にぶつかっては泣きそうになりながら夜中まで残業をしたりしてきました。

1つの困難を乗り越えることが今の自分にとってはかなりの消耗で、そんな困難が毎日なにかしら1つは発生します。明日もなにかあるんだろうな、と思いながら過ごす夜は、学生の頃鬱になりかけたアルバイトの前日のような感覚を思い出します。体持つんだろうか…

移動が激しい

入社前に聞いてはいましたが、想像よりも移動が激しいです。

このままでは年間6万kmは超えそうです。移動するだけで仕事が成り立つなら構いませんが、移動は仕事ではありません。

移動をしたあとに仕事をするため、移動時間は完全にロスタイムと捉えます。ロスタイムを考慮した上でスケジューリングをするのですが、大体の確率で破綻するので最近は考えることを止めています。

物理的に仕事がこなせない

1人で広範囲をカバーしているので、200km以上離れた地点の客先から今すぐ来てくれ、みたいな呼び出しが日常茶飯事です。こうなってくるとその日の事務作業はすべて中断し、対応します。

移動中も容赦なく電話やメールが届きます。使いすぎてBTイヤホン壊れました。タップしすぎてiPhoneの画面も割れました。

中断した仕事はいつやるのか、それは夜です。

前向きに捉えたいこと

新人は、基本的に新規開拓が当面の目標となるのですが、僕の場合は既存顧客の引き継ぎが激しく、新規開拓をしている余裕もありません。

つまり、なにもしてなくても自動的に仕事が入るシステムが成り立ちつつあります。これは歩合制に切り替わった際はかなり大きなアドバンテージに成りうるのでは無いかと考えています。

また、1人で支店を回してることから、働き方の基準を作る権限が僕にあるということです。後から入社してくる人のためにも、働き方の整備をしていきたいですね。

今の会社に伝えたいこと

このままだと過労で死にます

働きながら感じたこと

ハイエース ディーゼルターボ よく走るなぁ

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