見出し画像

不登校とは「普通」というレールを走る「電車」を一旦降りる事

直線が描かれている道を歩いていた時、そう思った。
無意識にその直線の上を歩いていた。
けれど、たまたま一歩、その直線から外れた。

その時ふと、この直線は「普通」と呼ばれるレールを進む「電車」みたいだなと思った。
そしてその「電車」に乗る事は学校へ行く事の様に思えた。
「電車」だから、それをひょいっと降りる事もできる。不登校の子はその状態なんだと思った。

電車を降りて歩いたっていいし、走ったっていい。気が向いたらまた電車に乗ったっていい。

でも進む方向は同じ。

そんな気持ちで不登校を捉えると、なんだか心が軽くなった。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?