フライドポテトを主役に!ポテ党を旗揚げしたい!【2021/09/27】
棺の中にジャガイモを入れてほしいくらい、私は無類のフライドポテト(フレンチフライ)好き。健康に良くない、トランス脂肪酸、塩分がたっぷり含まれているとは承知の上だ。
大人になってから、フライドポテトには、ジャガイモの品種やカットの方法によって、いろいろな種類があることを知った。いろいろ食べ歩いた結果、現時点では次の結論に達している。
品種は「メークイン」、カットは超細切りの「シューストリング」、ファストフードのマイナンバーワンは「ロッテリア」。
月に1度ぐらいのペースで、無性にフライドポテトが食べたくなる。そんなときは、外食の時、フライドポテトのあるメニューを食べることにしている。
その際、なぜ、フライドポテトはセット料理の主役になれず、添え物扱いなのか?と常々不満に思う。
ポテト大好き人間=ポテ党にとって、ハンバーグのセット料理は、「フライドポテトのハンバーグ添え」でしかない。フライドポテトは十分、主役をはれる献立だと思うのだけれど、世の常識はそれを許さない。
「ポテト料理専門店があるから、そこへ行けばいいじゃん」と言う人もいるかもしれない。でも、論点はそこではない。
専門店という特別な場所ではなく、一般的なファミリーレストランなどで、ポテトをメーンに据えたセット料理を食べてみたいのである。
ついでに言えば、ハンバーグセットは、ハンバーグとフライドポテトを一緒のプレートに盛られているケースがほとんどだが、ハンバーグの肉汁やソースがフライドポテトにかかって、せっかくのパリッと感が損なわれてしまっている。本当においしくポテトを食べてもらおうという気合いを感じない。これも、ポテトの存在価値を正当に評価していないからではないだろうか。
間もなく、衆院選が行われる。フライドポテトの「芋権」を主張するために、ポテ党を旗揚げしたい今日このごろである。
*すてきな画像は、みんなのフォトギャラリーから naotanuさんの作品をお借りしました。ありがとうございました。
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