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自分自身へのイメージは、誰がつくり出した?

ぼくのことを周りの人はどんな人だとイメージしてる?

教員の頃の実績からか、
ICT教育バリバリな人だと思われているのではないだろうか。

ぼくも自分自身で自己紹介をしようと思ったら
自分の実績だとか
今の肩書きを伝えていくと思う。

けどけど、
自分という人間は本当にそういう人間なのだろうか?



この前、グループセミナーをオンラインでやったんだ。
そしたらさ、
Zoomの操作がとても遅くて遅くて。

「ともおさん、本当はこういうの苦手なんじゃないの?」

って言われちゃった。

えー?
ぼく、こういうことを仕事でずっとやってきたんだぞー!!

と言いかけて・・・

待てよ。
元々のぼくは。

本当はこういうの、決して好きではなくて、
努力で伸ばしてきたんじゃないか?

そう考えたら、
これからの人生がひっくり返りそうだ!



自分の役割、立場、そして実績が、
自分というイメージをつくりあげていたのか。

他者がつくったイメージが、
自分自身へのイメージになってしまった。


自分とは本当は何者なのだ?
今一度、立ち止まって考える必要はなかろうか?

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