#5 今あるご縁を見つめてみませんか
今あるご縁が前世から受け継がれているものだとしたら、今世がちがってみえるかもしれません。ご縁について一緒に考えてみませんか?
この記事は、stand.fmでお話したことを、文字に起こしたものです。
▽"あなた"とおはなしして気が付いたこと
最近僕は、「あなたとともおのおはなしする時間」ということで10人限定セッションをさせて頂いております。
これが大変ご好評をいただいておりまして残り4枠となっております。
僕がこれをセッションをさせていただくにあたって感じていること、今日はちょっとお話をさせていただきたいなと思っているんです。
昨年の今頃の時期だったでしょうか。
僕はある韓流ドラマを見ていたんですね。
この韓流ドラマの名前は「トッケビ」というドラマだったんですよ。
このトッケビというドラマは、独特な世界観を持ったドラマででして。
僕はずっとこの世界にのめり込んだんですね。
のめり込んだと言うかハマったんですね。
どんな世界観だったかと言うと、
僕たちがこの人生で出会っている人たちというのは
前の人生、つまり前世においてどこかでご縁があった人達ではないか?
ということなんですよね。
例えば、今もっとも仲良くしているパートナー。そのパートナーとは前の人生のどこかでも仲が良かったかもしれません。
兄弟だったかもしれませんし。
またパートナーだったかもしれませんし、親だったかもしれません。
そんな近しい関係にあったのかもしれないなってことです。
また今いる周りの友達や上司、後輩、同僚。それから友達も、もしかしたら近しい関係だったんじゃないかなっていうことなんですよね。
反対に前世においてこう因縁のライバルと言うか、なんかこういう関係じゃなかった人たちともまた、
この時代にあってなんかギクシャクするなぁなんていうことがあったりとかもするかもしれないんですけど。
まぁそんな話ですね。
もしもね、僕たちが前の人生でどこかで巡り合っているとしたらですよ?
このラジオを聴いて下さっているあなたとそして僕との間にも何かご縁があったのかもしれないなって思ったんです。
なんかちょっとうまく言い表せないんですけれど。
歩いていてすれ違う人たち。
この人たちも実は多少なりともご縁があったのではないかということなんです。
そう考えるとこの人生この世界の見え方の見え方が変わってくるなって思いました。
考え方も変わってくるなって思いました。
僕はだからこの10人セッションっていうのをですね。
すごく大切にして一人一人させていただきたいってやはりあらためて思うんです。
縁について言えばこんなお話もありますよね。
例えば
▽えくぼの伝説
ってご存知でしょうか?
ほら、えくぼって、笑う時ににっこりした時に顔のほっぺのところがちょっと凹むというものなんですけど。
実はあれにも伝説があるのをご存知でしょうか?
日本や中国では昔からこんな風に言われているんですけど。
えくぼ伝説。
すごい名前ですよね。
人が亡くなった後にこの人生での記憶を全部すっかりなくなるようなスープを飲まされるんだそうです。
このスープを飲むとこの時代にあった悪いこと全てスッキリ忘れることができて、そしてまっさらな状態でまた次の人生を歩むことができるんだよ。
ってそういう話なんですね。
ただ中にはどうしてもこの世界の記憶を忘れたくないという人がいるんですねそんな人はこのスープを飲むことを断るんです。
そしたら顔にえくぼというそういう印を付けられるんだそうです。
なぜそこまでして記憶を消されるスープを飲みたくないか。
これはね、この世界でまた出会いたい人がいて、その人たちと出会うために前の記憶をなくさないでいたいということが多いんだそうです。
だから前の人生でよっぽど大切にしたい忘れたくない記憶があって、それを今この人生でも探しているということなんですね。
▽僕たちは前の人生であったご縁をまたこの人生でも探している
のではないかなと思うんです。
人はこのご縁に巡り合うために生きている。ご縁を探すために生きているのかなって思ったりもします。
これは人に限ったことではなくって。
まあ自分がやる仕事だとかやりたいことって何なのかなっていう話を最近ずっとしておりますけれども。
この夢においてもそうなのかなと思うんですよね。
これもご縁です。
ただ僕たちは常日頃からいろんなご縁すれ違っているんですけど、
それに気がつけるのか気がつけないのかっていうのは、この今の自分自身の力量であったりするんですよね。
江戸時代初期の武将であった柳生新陰流の剣術家であった柳生宗矩という方がいらっしゃいました。
この方は
▽柳生家の家訓
にこんな言葉を残しているんです。
小才は縁に出会って縁に気づかず。中才は縁に気づいて縁を活かさず。大才は袖すりあった縁をも生かす。
この小才、中才、大才っていうのは、小さな才能。中くらいの才能。大きな才能という風に書きますけれど、
能力のある人こそある人ほどその縁を生かしていく力があるんだよっていうことなんですよね。
そう思えば、僕は自分のことたくさんの才能があるとか能力があるって言ってるわけではないんですけれど、
この前僕の師匠が「セッションを募集します」なんていうことをパッと言ったんですよね。
うわ!あの師匠と!あの憧れだった人と僕はお金を出せばお話することができるんだと思うとですね。
ワクワクしちゃったんですよね。
しかし、その金額っていうのは非常に安いものではなかったわけですね。
僕にとってはその時間はもうあのプライスレスだったので全然いいやと思ってお支払いはしますけど。
でも一般的に見るとあった一時間半お話しするだけで言うようなま値段ではあったと思います。
けど、僕はそれを支払ってでも行きたいって思った。袖すり合う縁をも生かしたんだなって思ったんですね。
少し能力のある者に近づけたのかなって思ったりもします。
そんな瞬間がありました。
さてさて今日230回目となるテーマは、
▽今あるご縁を見つめ直してみませんか?
そんなテーマでお話をさせていただきたいと思っております。
是非ゆるりと楽しんで聴いてください。
あなたの今身の回りにあるご縁を感じてみて頂きたいんですね。
目をつぶった時にどんな人の顔が浮かびますか?
どんな人の声が 。
そしてどんな人の雰囲気やぬくもり、そして感情を感じますか?
いかがでしょうか?
今あなたの近くにいる人っていうのは、今考えるとしたら前の人生でもどこかで縁があった人であって、今この人生においてと言った人たちと巡り会うことができたんだよっていうお話なんですよね。
そう思うととってもロマンチックじゃないですか?
反対にご縁っていうのは縁を切りたいっていうものもあると思うんですよね。
縁切り寺とか縁切り神社っていうのがね、縁結びの神様に対してあるようにですね。
やはりそうだな、
何かギクシャクしていてここから立ち去りたいよっていうものもあると思うんですよね。
実はそれに気がつくことも、この人生を生きやすくなるための大事なことなんです。
何かこうギクシャクするならうまくいかないなーっていう人はもしかしたら前の人生でもですね、何かこう因縁があったりするんじゃないかなって思います。
こんな風に、考えてみると、なんかちょっと視座高く、色んな物事を見つめられるような気がしまして。
そっかそっかと前世からの因縁だったら、なんか今感じていること。
例えば離れたいと思ってる人がいることっていうのも、
仕方がないことなのかとか、
やはりこの人に悩まされるんだなー、っていうこともなんとなくわかってくるしそれからやっぱりこの人と会うべくして会ったんだなっていうことだって。
▽最近10人セッションをさせていただいた方々
この方々と出会うっていうことも、
何かこれって僕がアクションを起こしているようですが、
ラジオの前のリスナーのあなたが、セッションをしたいとか、
今日はちょっとやめとこうかなとか、
そういう風に判断をしてくださっているわけですよね。
そうするとこの縁をどう感じてくださっているかなっていうことが分かるんですね。
だから、やって下さいって言ってるわけでは、全くないんですけれども、
僕はそんなことを感じます。
そして、僕自身がこの色彩心理学に基づいた性格診断に出会えたっていうことも、実はご縁のひとつだったのかなって思ったりもします。
だって僕だってこの人生。美術の成績、ずっと3なんですもんね。
色だなんていうと、
全然なんかこうご縁がないような人生を過ごしてきたんですけれど、
なぜここでこの色彩心理学っていうものを志したかっていう話が、多分出てくると思うんですけれども。
また、それはね、次のラジオとかブログとかでお話できたらいいなと思っているんですが、なんか直感をしたんですよね。
あっ!これだ!って!
もしかしたら今いらっしゃる方々ご縁頂いている方々周りの方々はそういった直感を感じているんじゃないかと。
直感を感じて今一緒にいるパートナーといたりとかしているんじゃないかなって。
よく子供は生まれる場所を選べないっていう風に言いますけれども。
お子さんだって同じように何かにご縁に引き寄せられて、今ここにいらっしゃるかもしれないということですね。
深いですね。
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