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独学でTOEFL iBT 100点越えを達成した勉強法 【純ジャパ 3ヶ月】

こんにちは!

今回は3ヶ月でTOEFL iBT100点を達成した勉強法をご紹介します。

100点というのは楽ではないですが、しっかりと対策をすることで十分に可能な点数です。現にこのやり方で私は100点を取ろうと決めて、1回で取る事ができました。

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今回の記事テーマ
・TOEFL iBTの勉強法
・TOEFLで100点を取る戦略
・実際に使った参考書
・もっとこうすればよかったと思う点

またこの記事はTOEFLで90点をとった対策と一緒に読む形になっていますので、まだ読んでいない方はそちらをぜひ一読していただけると嬉しいです。

元の英語力

100点を目指すにあたりTOEFL iBTの勉強を始めた時の英語力としてはTOEFL iBT90点・英検1級・TOEIC935を取得しており、そこから4〜5ヶ月ほど英語の勉強は休止している状態です。

なので今回TOEFLの対策としては忘れてしまった事を思い出す、そこから点数を上げるために問題演習というのが流れになると考えました。

また今回の勉強時間が494時間(500時間)だった事、以前にTOEFL90を3ヶ月で取得した事を考えると、0からでもTOEFL1本に絞れば真面目に1日平均5時間ほどTOEFLに取り組める事が出来れば半年ほどで100点を取ることは可能であると考えます。

なぜならTOEFL自体も資格試験であり、英語力以上に資格試験としての戦略や対策があるからです。

TOEFL100点を目指す戦略

・高いリーディング力とリスニング力

100点というのは各セクション平均として25点以上取るというわけですが、ノンネイティブのインプット中心の勉強から入った身としてはやはりリーディングとリスニングの方が取り組みやすいです。

なので平均25点を取るといっても、スピーキングとライティングで25点を切る事を最悪想定して点数が伸ばしやすいリーディングとリスニングで25点以上取る事が求められます。

私が思う25点とそれ以上の点数の差はズバリミスをしないという事です。

TOEFLのリーディングとリスニングは問題形式が変更になった事もあり、1問1点の換算と考えておくのがミスをしないという点で重要になってきます。できれば27〜30点というのを狙っていきたいので、間違えていい問題数は2〜3問になるわけです。

つまり高いリーディング力とリスニング力があると100点達成につながります。

また、自分が最悪間違えてもいい問題数を意識しておく事で、テスト中に全然分からない所があっても、ここは間違えてもいいから他を完璧に見直ししようと時間配分の目処が立つというわけです。

・リスニングを武器にする

次にリスニングの強化に努めましょう。これはリスニング力が他のセクションでも使われるからです。

例えばスピーキングではQ2~4は全てリスニングが必要で、ライティングのQ1のintgrated taskもリスニングが必要になります。

つまりリスニング力が高ければ高いほど、他のセクションの点数は伸びやすい仕組みになっているので特にリスニングの強化というのが求められます。

・点数配分を考える

上2つを考慮した上で点数配分というのを考えます。

今回、高いリーディングとリスニング力をつけていくと決めていたので合わせて満点を狙う気持ちでいきました。理想としては55点以上取れると100点以上はグッと近づいてきそうです。

そこから逆算するとスピーキングとライティングでは45点以上取れればいいという結論になります。

R+L:55点 S+W:45点 これを目標にしました。

ここから先は有料ですが、自分は英語の勉強を0から始めて約1000時間をTOEFLの勉強に充てていました。その中で沢山試行錯誤した結果、自分の勉強法は全ての人にとってオススメできる勉強法と思っています。

留学したい、英語力をあげたい、そのような方々全てにオススメの記事です。ぜひご活用ください。

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