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引き寄せ失敗あるある「こじらせ神7」①

こんにちは。引き寄せ実験オタク・びび吉です。

10代の頃は、鈍くさくて集団になじめず、母からも嫌われ、家にも学校にも居場所がなかった・・ようなタイプでした。高校卒業と同時に親元を離れてからは、等身大の自分で楽しめた時間も増えたけれど、30代手前で結婚し、妻・母となるにつれ、生きづらさがぶり返しました。親と絶縁、子どもがイジメられる、過敏性腸症候群も悪化し体調不良で寝込むこともしょっちゅう。夫を立てつつ家事育児をがんばるも、夫は出世コースを外され、家では傲慢にキレるように。子どもが中学を卒業したら離婚する前提で、家庭内別居していたこともありました。

そんな人生をどうにかしたくて、アレコレ試すうち、引き寄せの法則・現実創造の法則・量子力学に出会います。

どんなに努力しても、変わらなかった現実が、意識の使い方や自分とのつきあい方を変えるほどに、変わり、家族関係や体質、お金回りも変わるまでに。

昔は「グズでイライラする」とヒステリックに私を嫌っていた母も、「グズなところも、いいのよね~^^」と、目を細めて笑ってくれるまでになっています。

夫との関係も新たに再生でき、夫の職場での評価も上がり、息子も、心配する余地がないほどイキイキと楽しんでいます。お金の悩みも、なくなりました。

諦めているような人生でも、意識の使い方次第で、いつからでも変わる。


体感するほどに、いろいろ試すことが面白くなり、気づけば、引き寄せ実験にハマっていました。

そんなここ10年ほどを振り返り、見えてきたこと。

”人生や引き寄せがうまくいかない・・と感じていたときに、水面下で起きていた7パターンと対処法” を、まとめてみました。


引き寄せがうまくいかなかった時の「こじらせ神7」

1.オーダー間違い
2.料理オーダー以前に”そういう世界設定”をしていた
3.出す材料を、まちがえていた
4.オーダー後に、自らキャンセルしていた
5.自ら神業シェフの邪魔をしていた
6.待ち望んでいた料理を味わえそうになると、怖くて逃げてしまう
7.自覚ない望みの現実化プロセスだった

今日は、1つ目。



前提: 望みは全て叶う「神業レストラン」


引き寄せがうまくいかない時や、人生がうまくいかないと感じる時。

自分が何かを間違えているんじゃないか・・
自分の努力が足りないんじゃないか・・
自分だからダメなんじゃないか・・

昔の私は、そう思っていました。

でも、試行錯誤を繰り返してゆくうち、そうじゃなかったと思うようになります。


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”本来の私たちは、誰しも、本当に望む体験はすべて現実化できてしまう、全能な神のような意識存在。”

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アレコレ学びつつ試すほど、この前提が、私には一番しっくり来るように。


引き寄せがうまくいかないと感じる状態や、人生が空回りしているように感じる状態も、全能な私たちが、ヒマつぶしに、あえてこじらせ遊びをしているだけ。

「失敗」というより、「こじらせ遊びの成功」。


その視点で見るほどに、より、現実も動きやすくなってきている気がします。


引き寄せ力は、誰しもがすでに持っていて、

「ある」か「ないか」ではなく、
「使いこなせている」か「使いこなせていない」か。

レストランに例えると、この世は、本心から食べたい(体験したい)と望むオーダーなら全て叶う、”神業レストラン”のようなもの。

シェフやレストランのシステムを信頼し、心から食べたい料理をオーダーして、それに見合う材料を出してゆけば、ベストなタイミングで提供される。
そんなシステムです。


現実に置き換えると。

”引き寄せの法則”や宇宙を信頼し、心からの望みをオーダーし、今を楽しんでいれば、ベストなタイミングで体験できるシステム。
 

そう実感するようになりました。

とはいえ。

これは、量子力学のとある仮説に沿った一説を、私の解釈で表現したもの、に過ぎません。

私たちの脳や潜在意識は、信じたように体験できる仕組みになっています。

何を叶えたいか以前に、”望みの叶い方をどう定義するか”も、私たちそれぞれが、自由に定義できること。

なんなら。

「一度オーダーさえすれば、どう過ごそうが100%叶う」と定義し、信じられたら、そうなる。

と思われます( ̄▽ ̄)

「思われます」と書いたのは、そうなったケースを見聞きしたことはあれど、私自身、その部分はまだ体感していないからです^^;笑
”何もせず寝ているだけで叶ったら、面白くない・・”と思う価値観のため、実験にいたっておりません。

というわけで。
ここでは、私が体感している定義に沿って書きますが、間違っても鵜呑みにはしないでください。”どう叶うか”の定義も含め、あなたは、あなたの感性で、あなたにとって最適な定義を設定されることをオススメします^^


ここから、「こんな現実、望んでない!」、「引き寄せがうまくいかない!」と感じていたときに起きていた、あるある7パターン「こじらせ神7」を、ご紹介します。


1.オーダー間違い


・頭の望みと、本音の望みがズレていた。

これは、感情を抑え込む癖が強かったときほど、よくやっていました。「頭で望んでいること」と「本音で望んでいること」が、ズレている状態です。

例えば。
個人セッションのお申込みをたくさんいただきたい!集客したい!と発信やアレコレ頑張っていたけれど、思うようにお客様が集まらなかったとき。

頭では、集客できたら嬉しい!と思っていたけれど、本音は違っていました。あまり忙しくなりたくないな・・お客様が来て、後でクレームされたらイヤだな・・少人数のお客様とじっくりおつきあいがいいな・・。
本音では、お客様が増えないことを望んでいたから、どんなに頑張っても、”お客様はたいして増えない”が叶っていました。

他にも。

穏やかに暮らしたい・・と望んでいたのに、私が怒りたくなるようなことを、なぜか夫が度々繰り返していた頃。

紙に思いを吐き出すなどして、よくよく自分の本音を見ていくと、「穏やかに暮らしたい」と思っていたのは、私の頭だけだったと気づきました。
本音は、これまでのガマンで溜まった怒りを「ぶちまけたい!」、「おまえらのせいだ!と文句を言いたい!」などなど。

当時は、「怒っちゃいけない」、「怒ると人間関係がこじれる」、「怒ると引き寄せできなくなる」と思い込んでいたこともあり、怒りたくとも怒れない状態。「怒りたい」という気持ちにすら、気づけていませんでした。

ベースにあった信念も、私の思い込みだったと、後で気づきます。


試行錯誤しながら試してゆくうちに、怒りたいときは怒ったほうがイイんだな、と実感しました。


怒らないで我慢するより、相手を許しつつ怒る方が、心地いい人間関係や調和が生まれやすくなる。

怒りも表現して溜めずに手放すからこそ、引き寄せもしやすくなる。

そんな視点で見たら、「溜まった怒りをぶちまけたい!」と望んでいた私や、心地いい人間関係や豊かさを望んでいた私にとって、怒るチャンスは、願ったり叶ったり。

そう気づき、怒るチャンスをくれる夫に(ひそかに)感謝しつつ、素直に怒るようになるほど、夫の言動も、変わってゆきました。
 

オーダー間違いパターンには、次のようなもありました。


・切望のあまり、違う種を蒔いていた。


「〇〇になりたい・・!〇〇できるようになりたい・・!><」と切望するあまり、「〇〇になれること」をオーダーしているつもりが、
「こんな状況や自分はイヤ-!><」をイメージし、そちらがオーダーとして通っていたパターン。

「〇〇できるようになりたいのに、〇〇できない状態」をどうにかしたいと頭で思うあまり、その葛藤状況を創りつづけている・・状態。

ザ・こじらせ遊び。

つい先日もやっていました^^;笑

こんな状態を打破したいときは・・


・現在地の自分も肯定しつつオーダーする。

・「〇〇できるようにないたい」と切望するのをやめ、「〇〇できるようになる」と腹を決める。

・「叶わなかったら困る!」と執着せず、「叶ったら嬉しいけれど、叶っても叶わなくてもいい♪」くらい、軽やかな感覚で、好みを選びなおす。

私の場合、このあたりをすることで、自然と叶ってゆく流れに変わります。

「〇〇できるようになる」と心を決めるだけで、行き詰っていた状況を打破するようなヒントやひらめきも、入ってきたり。

フォーカス先を変えるだけで、流れも変わる。
面白いですよね^^

引き寄せがうまくいかない時の「こじらせ神7」

1.オーダー間違い
2.料理オーダー以前に”そういう世界設定”をしていた
3.出す材料を、まちがえていた
4.オーダー後に、自らキャンセルしていた
5.自ら神業シェフの邪魔をしていた
6.待ち望んでいた料理を味わえそうになると、怖くて逃げてしまう
7.自覚ない望みの現実化プロセスだった


つづきは、また次回。
読んでいただき、ありがとうございました^^


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