![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132058559/rectangle_large_type_2_01c8afe66599f1097b93ed6fd026a33a.png?width=800)
自分の考えを言葉にするには?その①
ご機嫌いかがでしょうか🌙
こんな経験はありませんか?
話している途中で自分が何を言っているのか分からなくなる。
「話し方に関する本」を読んでも改善が見られない。
話し始めると頭が真っ白になる。
このシリーズは2回に分けて、自分の考えを
どのように言葉にすればよいかについて解説します。
さっそく本題に入りましょう!
【結論】
考えを言葉にするには、内面の言葉を育て、
それを外に表す言葉へと変換する力を鍛える必要があります💪
内面の言葉と外に表す言葉とは?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
まず、明日の朝ごはんに何を食べたいかを、
【言葉を使わずに、10秒間】考えてみてください。
...
「パン」という単語さえ思い浮かばなかったかもしれませんね?
実際には、言葉を使わずに考えることはできません。
「あれ?何も思い浮かばない」と感じた瞬間、それが内面の言葉です。
そして、他人に「言葉がないと何も考えられなかった」と
伝えるその言葉が、外に表す言葉になります。
考えを言葉にするには、この内面の言葉と外に表す言葉の二つが必要です。
内面の言葉は、物事を考える時に無意識に頭の中で使っている言葉です(例:コーヒー熱い! 猫、かわいい)。
外に表す言葉は、日常で使用する言葉や文章です。
この内面の言葉を育て、それを外に表す言葉に変換することが、
考えを言葉にするプロセスです。
そのため、「ゆっくり話す」や「分かりやすい例えを使う」などの
表面的な技術を学んでも、本質的には言葉にする力は
変わらないということがお分かりいただけると思います。
結論
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
考えを言葉にするためには、内面の言葉を育て、
それを外に表す言葉に変換する力を鍛えることが重要です💪
今日から始めるアクションプラン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
内面の言葉が浮かんだ時、それをそのまま付箋や
A4用紙に書き出してみましょう。
テーマは「自分が大切にしているものは何か?」です。
内面の言葉を自由に書き出してみてください。
次回は、このアクションプランで浮かんだ内面の言葉を
さらに深めるフレームワークについてご紹介します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?