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自分の考えを言葉にするには?その①

ご機嫌いかがでしょうか🌙

こんな経験はありませんか?

  • 話している途中で自分が何を言っているのか分からなくなる。

  • 「話し方に関する本」を読んでも改善が見られない。

  • 話し始めると頭が真っ白になる。

このシリーズは2回に分けて、自分の考えを
どのように言葉にすればよいかについて解説します。

さっそく本題に入りましょう!

【結論】
考えを言葉にするには、内面の言葉を育て、
それを外に表す言葉へと変換する力を鍛える必要があります💪

内面の言葉と外に表す言葉とは?

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まず、明日の朝ごはんに何を食べたいかを、

【言葉を使わずに、10秒間】考えてみてください。

...

「パン」という単語さえ思い浮かばなかったかもしれませんね?

実際には、言葉を使わずに考えることはできません。

「あれ?何も思い浮かばない」と感じた瞬間、それが内面の言葉です。

そして、他人に「言葉がないと何も考えられなかった」と

伝えるその言葉が、外に表す言葉になります。

考えを言葉にするには、この内面の言葉と外に表す言葉の二つが必要です。

内面の言葉は、物事を考える時に無意識に頭の中で使っている言葉です(例:コーヒー熱い! 猫、かわいい)。

外に表す言葉は、日常で使用する言葉や文章です。

この内面の言葉を育て、それを外に表す言葉に変換することが、

考えを言葉にするプロセスです。

そのため、「ゆっくり話す」や「分かりやすい例えを使う」などの

表面的な技術を学んでも、本質的には言葉にする力は

変わらないということがお分かりいただけると思います。

結論

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考えを言葉にするためには、内面の言葉を育て、

それを外に表す言葉に変換する力を鍛えることが重要です💪

今日から始めるアクションプラン

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内面の言葉が浮かんだ時、それをそのまま付箋や

A4用紙に書き出してみましょう。

テーマは「自分が大切にしているものは何か?」です。

内面の言葉を自由に書き出してみてください。

次回は、このアクションプランで浮かんだ内面の言葉を

さらに深めるフレームワークについてご紹介します。

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