自分に足りないものをまともに考えてみた

こんばんは〜
果名だにょ| ε:)

今回のテーマは「自分に足りないもの」です。
相も変わらず書き殴ったのでよかったら見ていってね。

自分に足りないもの、とは何か。

短所、と重なる部分もあるが少し違う。
個人的に短所は今持ってるものの中での悪いところで足りないものは今持ってないけど持つべきものだと考えている。

じゃあ私の持つべきものは何か。

案外パッと出てくるもんで、たったひとつ。

「素直になること」

これが今の私に1番足りないものだと思う。
素直になるっていっても結構限定的で、

好きという感情に素直になること

これ。これが足りないの。

昔から「好き」を口に出すことがとても苦だった。夢もそう。反対の意見しか貰ったことがないし自分の好きは隠さないといけないものだと思っていた。憧れは憧れのままそっとしておくべきだと思っていた。

水色が好き。可愛いものが好き。パンク系も地雷系も好き。V系みたいなメイクが好き。ボーイッシュな格好もフリフリのスカートも好き。女児向けの文房具が好き。歌い手が好き。音楽が好き。楽器が好き。好きな人が好き。

この全ての好きに素直になれたなら、どれほど素敵な人生を歩めるんだろうってずっと考えている。

自分のキャラクターに合わないから、その理由だけで18年間好きを犠牲にした。可愛いものを可愛いと口に出すキャラクターじゃなかった。いつもツッコミ役で毒舌で誰を相手にしてもブレない、そんな自分が嫌いだった。そのキャラが染み付いて離れない。

だから人と出かけるのは基本的に苦手だった。
可愛いものを見て可愛いを抑える必要があったから。可愛いものを買うと「誰かへのお土産?」と聞かれるから。違う、全部自分のために買うんだよ、可愛いもの好きなんだ。そう言えていたら。言える環境に生きていたら。

小6から歌い手オタクになって、歌い手オタクであることを馬鹿にされた。中学高校と付き合った彼氏には「歌い手オタク」である私は好きになって貰えなかった。腹いせのように彼の趣味を私も嫌った。程なくして私は彼を嫌いになった。結局私の好きは誰にも認めて貰えなかった。

その想いが少し変貌を遂げたのが高校生の修学旅行。沖縄の水族館。行く2週間前くらいになっても周る相手が見つからない。いいや、1人で周ろうと思ってたときに声をかけてくれた友人。お互い好きを表に出せる人と周りたかった。これが初めて家以外で可愛いを思うがまま可愛いと口に出せる環境だった。本当に楽しかったことを覚えている。

それから2年経った今。少しずつ好きを表に出せるようになってきているけど、夢を語れるようになってきているけど、やっぱりまだトラウマがある。好きを否定されたこと、夢を否定されたこと、全部覚えてて。何より当時大好きだった人間に好きを否定されたのが悔しくて悔しくて仕方がない。別れたのは数年前だけど未だに。

否定されるから好きを言わない。言ったってどうせ否定しか返ってこない。そんな感覚が残ってしまっていて好きを言葉にできない。素直になれない。強がりじゃない。むしろ弱いから言えない。好きを表に出すことを怖がってる。

だから私は素直になりたい。
どんな努力をすれば素直になれるだろう。
足りないものを補えるだろう。

じゃあまずは、というかせめて、インターネットの世界で。好きを自己満で語ろう。好きで埋めつくそう。そう思って作ったのが

@sasori_blue

Twitterのこのアカウント。
可愛いを、好きを、ここで発信する。
見てもらえるかは分からないけど、見てもらえなくても。

私は可愛いを可愛いと、好きを好きと堂々と言える人間になりたい。

そんな思いでこのアカウントを使います。
どうか温かく見守ってくれたら嬉しいです。

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