見出し画像

タイミング

画像1

本来スポーツは生まれてから死ぬまで一生楽しめるもので、スポーツを永く続けるということは無理をしないということが大事だと思う。そしてスポーツは一人ではできないのでやはり遊べる環境も必要だし支えてくれる家族や友人や恋人との距離感も大事。
人と競い合うこともスポーツだし、軽く汗をかく程度のウォーキングもスポーツだし、観戦することもスポーツ。スポーツを楽しむということは競技が全てではない。競技で勝つということはある一定の評価はあるけれど、勝つことへの評価を活かそうとすると社会性が必要となる。プロでなければなおさらだ。
ちょうど6年前に僕は全日本マウンテンバイククロスカントリーオリンピックのマスターズで日本一になったと今日Facebookが再び教えてくれた。もう6年前ですが良くも悪くもこの日が今の活動にスイッチするタイミングだった。勝つことでそれを知る機会をもらい、この日からもっともっと楽しんで乗ろうと思い気持ちを切り替えた。だから今も自転車に楽しく乗らせてもらっている。

画像2


目線を少し下げるだけで世界は広がった。今は家族で乗ることが一番楽しくて子供が自転車乗ろ!自転車楽しい!といってくれるのは10年の活動のなかで一番うれしいことです。そして少しずつ同じような家族が増えている。
辞める理由はそれぞれですが情熱を注いだスポーツを辞めるということは、相当の覚悟が必要だと思います。なるべくそうならないようにローカルレースの発展のために全国から東海のみでの活動をスイッチし、今新城でさらにデイリーに楽しんでもらえる環境をつくるためマインドから環境整備をしています。僕の活動にはまだ社会性が伴わないけどスポーツ同様にできる範囲で無理なくライフワークとして続けていきたい。KEEP RIDING!!

スポーツバイクをライフスタイルに。自転車を活用したまちづくりを推進しているので活動の応援よろしくお願い致します。