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目的を明確にしていく

愛三工業レーシングチーム ファン交流会の準備とSWITCH laboさんとの打合せを終えて一度名古屋に帰る前にとみかわやさんで山本製作所 牧野さんと打合せでした。
Empathy Bellがリリースされて4月で1周年。そして8回目の生産分のEmpathy Bellのパーツの切削が終わり、納品・受け取りは山本製作所さんが事業継承した新城のとみかわやさんで!コロナ禍でも山本製作所さんの常に前に進む姿勢を目の前で見てきましたが僕自身も田中さん、牧野さんの好動力を見て勇気をもらい僕も出来る範囲ではなりますが様々なチャレンジをしてきました。
Empathy Bellをリリースした一年前はあったらいいな、だったことが今は小さくても少しずつカタチになっている。このアイテムを企画しはじめ2年で僕自身も成長できました。お忙しいなかありがとうございます。

そして、昨夜は名古屋の自宅に帰ったから直近のイベントや来年開催のイベントの企画書、使用許可書の作成を。企画書にはやはり開催の目的とビジョンを記さないといけない。これは商品作りにも通ずるものがあり、10年以上自転車イベントなどスポーツイベントに従事し、さらには近年地域とコラボして様々な取り組みをしていますが、コロナ禍でイベントは目的ではなく手段であるな、と最近つくづく思います。
イベントを目的とするいわゆるやりたいだけは続かない。コロナ騒動が明けたときはさらにそれを考えながらやっていかないときっと自転車はマイナーなままだしさら衰退していくのではないかと考えます。目標を明確にもったうえでイベントを開催することで、きっと取り巻く環境がよくなってくるはず。

P.S
ただ今様々なものが価格高騰していますが、Empathy Bellの中核となる真鍮の資材の値段がかなり高騰しており、昨年の価格の倍以上になっています。山本製作所さんの努力と、ご購入して戴きました方々のおかげで今回8回目のロットも据え置き価格で販売させて頂きますが、次回9回目のロットにつきましては今現在どう生産していくかを協議中です。
まずは今回商品をしっかり販売することに集中し、次回生産分につきましては改めてアナウンスさせて頂きます。5月15日開催のDAMONDE TRAILにてぜひ手に取ってみて下さい!

スポーツバイクをライフスタイルに。自転車を活用したまちづくりを推進しているので活動の応援よろしくお願い致します。