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森の中に遊び場所を作る

noteのマガジンにもある『森の中に遊び場所を作る』をキーワードとして様々な取組みをしていますが、新城市内に2つ目の家族で楽しめるアウトドアパーク『片山子供広場』オープンしました。
このパークは古道再生プロジェクトでもお世話になっている地区のもので、2019年から手を入れさせてもらっている古道の麓に1,300㎡の私有地をお借りして、地元の有志の力をお借りして、古道整備の傍らで一年かけてほぼほぼ人力で手掛けたパークです。正直、子供達、親御さんがどんな反応をするか、蓋を開くまで不安でしかありませんでしたが、そんな不安を一掃させるくらい皆さんの反応が良くてホッとしました。
古道再生プロジェクトと銘打って更新しているnoteもPart91まできていますが『一歩進んで二歩下がる』。まさに毎年梅雨から真夏にかけての大雨に悩まされて、お披露目一週間前の2日間にわたるトレイル整備会で何とか、ギリギリ復旧出来た感じでした。

別にマウンテンバイクでなくてもいい。このパークをきっかけに新城のキッズ達が新城の豊かな自然に興味を持ってもらって、この素晴らしい環境に誇りを持ってほしい。都会は便利かもしれないけど、こんな素晴らしい環境は都会には作れないし、便利な世の中になった今だからこそ、逆転現象ではないけど都会でなくてもいい状況になっているのではないかと思います。僕自身も二拠点生活をしてそれを感じていますし、まさに多様性の時代だからこそ、キッズ達はたくさんの経験とチャレンジをしてほしい!
2019年から多くの体験会を行ってきたおかげで、マウンテンバイクというスポーツが少しずつですが周知されて、多くの説明も必要なく、子供達も地域の方もすんなりこのパークの存在を受け入れてくれた。まさにここからがスタートで、課題は山積みですが、次の日もたくさんの子供達がこのパークで遊んでくれている姿を見ると本当にやってよかったと思います。
来週は東郷ケッターパークで体験会を行うので、新城のフィールドやマウンテンバイクにご興味のある方はぜひ遊びに来て下さい!



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