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じてんしゃのまち 新城

2026年に開催される第20回アジア競技大会において、新城市は自転車ロードレース競技の開催候補地となっています。そのため2019年から新城市内でスポーツバイクの普及、自転車文化の市民醸成を図る取り組みをしています。
新城市民や来訪されるサイクリストが安心して公道を走ることができるまちを創るため、自動車が自転車を追い抜きする際にとる間隔「側方間隔」に留意するよう促す2015年愛媛県ではじまった「思いやり1.5m運動」のポスターやステッカーと「じてんしゃのまち 新城」のプロモーション動画を作成しました。

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啓発ポスターはロード、キッズ、マウンテンバイクの3パターンで今回マウンテンバイクはモデルとして出演させていただきました。今回のこの取組みは僕自身も企画・デザインをさせて頂きましたが、たくさんの協力や支援がありこんなデザインにしたい!を業種やスポーツの枠を越えみんなの力で実現できました。まさにノンフィクションでのプログラムで、イメージをカタチにできたのも新城市が10年以上スポーツツーリズムを推進してきたからではないでしょうか。まさに積み上げですね。長期にわたり関わって下さった皆様ありがとうございました!

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ポスター、ステッカーの完成、動画ローンチに伴い、「思いやり1.5m運動」の啓発ポスター及びステッカーの掲示に御協力いただける事業者を募集します。本事業は、SDGsの「3 すべての人に健康と福祉を」及び「11 住み続けられるまちづくりを」に資する取組と位置付けているのでぜひご協力お願い致します。詳しくは愛知県のホームページをご覧ください!

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いよいよ4月11日から地域主導でマウンテンバイクパークがオープンします。スポーツバイクを文化にするにはやはり子供が気軽に遊べるフィールドが必要だと思い、この2年水面下でいろいろやってきましたがやっと一つ見える化出来るものが表現出来ました。先日体験会を開催しましたが参加した地元のキッズはみんな初めてなので可能性しかない!
今回は僕が持っているキッズバイクを貸し出ししてみんなに乗ってもらう機会を作りました。すごくいい風景ですがこの素敵な空間を持続可能にするにはやはりスタートアップとなるレンタルバイクなどいろいろなものが足りない。
もっともっと多くの地域の子達に訪れてほしいし、ここには自転車だけでなく子供達が遊べる他の遊具もあったら親子が触れ合える素敵な場所になるだろうし、さらにはこの子達が大きくなれば自然とオープンに使えるトレイルも増えるはずだと思っています。僕らといっしょにスポーツバイクが日常にあるまちづくりにもしご協力いただける企業様、団体様がいましたらぜひご検討ください。


スポーツバイクをライフスタイルに。自転車を活用したまちづくりを推進しているので活動の応援よろしくお願い致します。