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6 旗竿地の鬼才です。リフォームは苦しいが楽しい!

今回はリフォームについてです。
実は一件目の戸建はノールックで買い付けを入れています。リスクが高いように思われます。実際は、やはり高いと思います笑

ノールックで購入に至る際に気をつけたことは水回り、雨漏り、躯体等の傾きです。逆にこれらを全てクリアできて、自分の理想の利回りに至ると判断したら即購入です。以下購入物件の間取りになります。

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購入後はじめて内見した印象としては、
・4DK平屋は想像以上にデカい
・畳が16.5枚は多すぎる。障子襖然り
・建物自体は非常にしっかりしている

という感想でした。試しにお世話になっているバイカー大家さん(@BikerOYA 偉大なるDIYERです)に相談したところ「新築やないですか!」との名言を頂きました。やはり百戦錬磨は違いますね。とはいえ、大きな大工仕事もいらず、清掃と塗装で逃げ切れる予感がしなくもない。案外化ける物件かもしれませんね。

さてリフォームの手順に移りましょう。実はリフォームの流れを組み立てるのはとても大切です。とにかく二度手間を出さない。これに尽きます。基本的に建物の修繕のいかなる作業も高い所から始め、低い所へと進めていきます。また、建物の奥から始め、出口に向かって進めていきます。例えばフロア材を先に貼って、後に壁面を塗装したとすると、せっかく仕上げた床を再度汚す可能性大ですね。建物の手前から作業を始めてしまうと、仕上がった空間に再度材料や機材を通すので、様々なリスクが高まります。

以下今回のリフォームの大まかな流れです。
・ダスターを用いてひたすら埃を飛ばす
・サッシ20枚、網戸20枚を外して清掃。
・網戸全張替え
・外壁羽目板塗り替え
・襖障子貼る
・押入補強木工作業
・聚楽壁シーラー&塗装
・浴室清掃&塗り替え
・キッチン清掃、吊り戸棚撤去
・6畳和室CFに変更(予定外作業)

本当はこの他に倉庫の掃除や庭の清掃、植木の伐採などもしましたが、特筆すべきことがないので割愛します。

次回はいよいよ実際の作業について書いて行こうと思います。

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