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【2次対策】全てはここから


2次試験、むずくないですか??



私の戦績は、なんと、


4年連続不合格。。。


大しくじり…




こんな時、あなたならどう考えますか?



「さすがに5回目は受かるっしょ!」


それとも、


「この悪い流れはしばらく続くぞ!?」


どちらでしょうか?



私は後者です。


「明らかに流れが悪い。
 何か根本的に間違ってる?」

「ここで何らかの手を打たねば…」



そうして私は


「継続」から『改革』へ


舵を切ります。




加えて、こう思いました。


「・・・」

「何をどうしたらええんや!?」

と。


早くも問題直面…


実は、これこそが2次試験を難しくしている要因なんです!


ゴール地点がわからない


そりゃ、難しいに決まってる!





ちなみに、
それまでの私の2次対策は「暗記」です。


勉強=暗記


勉強=覚えること


解けなかった問題(の解法)を「覚えて」解けるようになる



これがテストの点数を上げる唯一の方法です。
(…ですよね!?!?)



そのため、
はじめてふぞろいの合格答案を見て、

「解答のレベル高ッ!!」

と絶望したながらも、コツコツと事例を「暗記」しつづけました。


2回、3回と落ち続けても、

「まだ知識が足りてないのか…」
「努力不足!」

と、愚直に「暗記」しつづけました。



今思えば、確かに、いくら知識を暗記しようとも、いくら過去問を覚えようとも、「手応え」は全くありませんでした。



そのため、

「このまま続けてもいいのか??」

と、若干モヤモヤした気持ちはありました。



しかし、長年の学生生活で

「わからないところは覚える」

が脳に刷り込まれています。


また、
これまでそれで乗り越えてきた、という成功体験もあります。


「暗記で乗り越えられないテストはない」


そう自分に言い聞かせ、ひたすら暗記しました。



「過去事例を蓄積していけば、初見の事例にもいつかは対応できるようになる!」


そう信じて、ひたすら暗記を続けました。




そして、ついに迎えた4度目の挑戦…



案の定…



撃沈…



。。。_| ̄|○








人それぞれ、自分に合った「暗記法」があります。


  • 朝型の人

  • 夜型の人

  • 書いて覚える人

  • 聞いて覚える人

  • 理解しながら覚える人


千差万別です。


ただ、

どんなやり方にせよ 『覚える』 ことに違いはありません。


わからない問題を『覚える』

解けない問題を『覚える』


これが勉強ですよね?

当たり前ですよね?

変なこと言ってませんよね?


でも、
いくら勉強しても2次試験では落ちます。

どれだけ暗記しても落ちます。



だから、

「何をどうしたらええんや??」

となるのも当たり前…



万策尽きる…



2次試験、ムズすぎやろ!!!


せめて何をしたらいいのかだけでも教えて~(TT)
正しい努力の方向性を教えて~(TT)




そんな時に出会ったのがコチラの「神本」↓↓



この本が、独学故に相談相手がいない私を救ってくれました。

私を合格へと導いてくれました。



中でも衝撃を受けたのがコレ↓

  • 2次試験 ≠ 知識勝負

  • 試されているのは「知識」ではなく『能力』

  • 答えは全て与件文にある



私がふぞろいA答案を作れないのは

「知識が足りていないから」ではなく、


「与件文を正しく読めていないから」


だったのです!!!


衝撃的でしょ!?


頭の中から答えを探すのではないのです!

答えは「与件文」にこそあるのです!

平等に与えられた情報を

どのように処理するか


という勝負なんです!


「知識」の持ち込みはNGです!


2次対策「ゼロ」でも受かっちゃう人が現れるのはそのためです。


2次試験は知識勝負ではありません。

だから「勉強」では一生勝てないのです。


知識試験 → 能力試験
覚える → 鍛える
勉強 → トレーニング


そう考えると私が受からないのにも合点です。

私の中のモヤモヤが、スッと晴れました。



認識が変われば行動も変わります。

そこから加速度的に成長しました。


ただし、この変化に順応するのは大変でした。

特に、『心理的な抵抗』が大きかったです。


なぜなら、これまでせっせと積み上げた知識との決別を意味するからです。

知識を増やすことが勉強です。

それなのに「知識を手放す」というのは本能に逆らうようなものです。

心理的にとてもツラく、それと同時に「怖さ」もありました。


しかし、その先にしか2次試験の合格はありません。


4年連続不合格という悪い流れを断ち切るには、これくらいの抜本的な改革が必要だと直感的に感じました。

「これに賭けるしかない!」


今だから言えますが、2次試験を「知識試験」だと勝手に思い込み、「覚える」という「勉強」をいくら続けても絶対に合格できていなかったと思います。



意識改革後、やったことは


『過去問集を使った“トレーニング”』

です。


2次試験は1事例につき「80分」です。

だから、普段から80分の時間制限を設けて過去問演習をする。

だからこそ、『真の課題』が浮き彫りになる。


読むのに時間がかかりすぎる…
考えるのに時間がかかりすぎる…
まとめるのに時間がかかりすぎる…
書き上げるのに時間がかかりすぎる…


課題は山積み…(当時の私)


これを「知識不足」のせいにしないでください!


良い答案を作れないのは知識不足ではなく、

「能力不足」が原因です!



「読解力」「思考力」「記述力」を鍛えるには、

80分の時間制限を設けた過去問演習を繰り返す!

これしかありません!



そう!

まさに、


スポーツの試合と同じ



なんです!



スポーツの試合といえば、

  • 状況を素早く把握し、

  • その状況における最善策を瞬時に考え、

  • 実行する。

  • 残り時間を見ながら上手にゲームメイキングする。

こんなイメージです。


それでは、2次試験はどうかというと、

  • 与件分を素早く読み、企業の置かれた状況(外部環境、内部環境)や企業の強み、弱みを瞬時に把握し、

  • 企業の課題解決に最適な手段を考え、

  • 論理的に組み立てた上で提案(解答用紙へ記述)する。

  • 残り時間を見ながら上手にゲームメイキングする。


どうですか??

そっくりでしょ??



2次試験は「紙」と「ペン」を使いますが、
学校でのペーパーテストとは全く異なります!

本質的には「スポーツの試合」と同じなのです!


だから「勉強」では太刀打ちできないのです!


2次試験=スポーツの試合

そのため、2次対策に

  • 一夜漬け

  • 裏ワザ

  • カンペ

などは存在しません。

一瞬でレベルアップすることはあり得ません。

1日筋トレしただけでは筋肥大は望めません

それと同じです。



血の滲むような日々のトレーニングしか勝たん!



これが2次試験の『本質』です。

これが私が苦労の末に辿り着いた、


『2次試験の結論』


です。


コチラがその完全版になります↓↓

  • 2次試験をどう捉えるべきか

  • 具体的に何をすべきか

  • どのように、どれだけやるべきか

等々、事細かに記載しました。


※ここから更に、別の有料の何かへ誘導するような詐欺まがいのことはしていませんのでご安心ください。全てをここに置いてます。


  • 何がなんでも受かりたい!

  • でも、何をしたら良いのかわからない…


そんな方に是非読んでもらいたい。
本気の方にだけ読んでもらいたい。


当時の私が知りたかったことを全て盛り込みました。


過去に戻って、当時の自分に教えてあげたい。。。(T ^ T)


私と同じように、しくじる人がこれ以上増えないことを願って。


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