16時まで布団から起き上がれなかった話

こんばんは。ワーママしてます、さやかです。

自粛解除されてきているところもチラホラでてきましたが

ここにきて、さやかは何故か疲れがドカンと押し寄せてきました！

なんと、16時まで布団から起き上がることができなかったのです…。
緊急事態です。

※今回のブログは、自分への備忘録として書いています。
読んでて不愉快に思われた方は、途中で読むのをやめてください。

あれ？体が起こせない…？

4月から毎朝6時に起きて、友人とZOOM占いしているので、今朝も同じように起きようとしたのですが
「なんだかめちゃくちゃ体と頭が重い…」

どうしてもクリアになれず二度寝。

友人をかなり待たせて、7時。
「ごめん、今日無理だ。本当にごめん。」

とメールをして再び三度寝。

その後も一時間おきに寝て覚めてを繰り返すのですが、
いやはや、重いまま。

文字通り冗談抜きで、金縛りにあっているかのような重たさでした。

こどもたちは…

当然、もう起床しているので、お腹が空いているわけです。
10時「お母さん、起きてー。」
寝室までやって来るこどもたちに

さやか:「ごめん、具合悪くて本当に起きられないの。食パンと目玉焼き焼いて…。」しか告げられない。

長男:「OK。」

8歳長男、さすがです。
本当に助かりました。

ちょっと前までは考えられなかったのですが、自粛期間中に見事に料理できる男子に育っていた。

昼食もお願いして(彼の得意なフレンチトースト作ってました)。

4歳の妹と、私の分も作ってくれていて、みんなが飢えることは回避されました。

4歳の妹は、時々寝室まで様子を見に来ては、「お母ちゃん、お布団ちゃんとかけないと風邪ひくよ。」と言って、掛布とんを4.5枚重ねてきてくれました。

もう完全に育児放棄状態な自分が親として情けなかったです。

もうこのまま布団の上で死んでしまおうかと、一人絶望感

寝るか、泣くかしかできなくて。

なんなんでしょうか？初めてなんです。

本当にただただ、起きていつも通りの事をしようと考えるだけで、体に乗っかってくる重石が増えていくような感覚。

これ、「現時点でこんなような感覚に陥っている人、もしくは過去に経験あるよっていう人」いらっしゃいましたら、教えてほしい！
コメントください。

16時。いよいよ旦那が帰ってくる時間が近づいてきた

☑️夕飯つくり

「夫の帰宅」というプレッシャーでなんとか起きあがれました。
と同時に、ものすごい頭痛💥

なんとか這って台所に行き、夕飯の支度を…
していたら、途中で涙が止まらない。

包丁とまな板と、じゃがいもを放置して、台所で崩れ落ちる。
…立てません。

「あしたのジョー」的な
「燃え尽きたぜ…」的な

30分後、ヨロヨロと立ち上がり、食材を全て乱切りにし、炊飯器にぶちこんで「ピッ」炊飯ボタンを押せた・・・。煮物は勝手につくられる。

夕食はあと魚を焼いて残り物でよし。

☑️長男の宿題

17時。
ヤバいです。夫が帰宅するまであと一時間半くらいです。

急いで、予め長男が決めた国語と算数に取りかかります。(※我が家の勉強の進め方については過去記事をご覧ください)

ですがここで、長男はタイミング的に「見たいウルトラマンアニメを見てから勉強する。」をセレクト。

見終わるまで、私はぐったりとしながら待ちます。

見終わったと思ったら今度は妹が「名探偵ピカチュウ見る！」と言い出し…
当然、それは昨日ロードショーで放映されたものだから、長男も見たい！
誘惑です。

ウルトラマンが終わるまで待っていたことと、誘惑に負けそうになっている長男を見て、怒りがフツフツしてきた私

「あなたいつ勉強するのよ！名探偵ピカチュウが始まったら勉強に集中できないでしょ！2階の別室に行きなさい！」と怒鳴り散らしてしまいました…。

体は重いのに、不思議と怒鳴る気力はある模様…。
最悪な母親です。

その後も私は勉強中に長男に「これはあなたの宿題なのだからあなたがやる気にならなくてはいけないの！お母さんが側にいないとできないのは、おかしいから！」
という不愉快極まりないパワハラばちばちに長男を怒鳴りながら勉強をみていました。

長男半べそ状態…。
ご飯作ったりして活躍したのに
お母さん起きてこないから、新しい単元に取り組めず勉強できなかっただけなのに

わかっていても、それでも私の八つ当たりは止まりません。いったい、自分でも何が何やらわからなくなってます。

こどもを悲しませるためだけに存在する自分に、また涙が止まりません。

完全に壊れました。

夫帰宅。何事もなかったように過ごす？

19時。夫が帰宅しました。

その頃には、私もなんとか立って歩けていたので、こどもたちをお風呂に入れていました。

私が16時まで寝ていた痕跡がないので、知るよしもない夫。

これで家内は安全に保たれている…

わけないです！

こどもたちに、まずは詫びを入れました。
ずっと放置してしまったこと、心配かけさせたこと、怒鳴ってこどもたちの心を傷つけたこと。

抱きしめて謝りました。

フレンチトーストの仕上がりがまた格段に上がっていることも誉め(本当に甘さ加減が絶妙なんです)。

またギューっとハグ。

「お母さん」が正常に機能しないと、こうなります

という見本のような一日でした。

明日はこうはならないだろう…うん。

ママさん方、やっぱりどこかで無理してませんか？
非常に心配しています。

自粛期間じゃなくても、自分がママ以外の自分のために息抜きできる何かをみつけておくことは育児サバイバルの基本ですよね。
私は、備えが甘かったがためにこうなりました。

自分のための息抜きは、何をしたいか？いつできるか？(確保できるか？)は、人それぞれですが。

がんばりましょう！

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。