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小学3年生×「家庭学習」


こんにちは。ワーママしてます、さやかです。

5月31日で、休校期間は終了となりそう?な気配がしておりますがどうなのかな…。

昨日、久しぶりに学校に呼び出され、健康調査票やら引き取り時の緊急連絡先を知らせるカードやらを提出にしに行き、代わりに何を渡されたかというと、計算ドリルやら漢字ドリルやら…。

「っていうか、もっと早く渡さんかい!!」

と思ったのですが、それはさておき…

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5教科分、6月に提出しなくてはいけない宿題もドカッと…。


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っていうか、あと2週間くらいなんですけど…。
「もっと早く渡さんかい!!」



どうやって学習を進める?


学校から推奨されたのは、「時間割通りの時間帯で家庭学習を進めてください」です。
学校が再開してからも、スムーズに学習に取り組めるようにというのがその目的だからです。

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たとえば
・1時間目8:50~9:35まで国語①「きつつきの商売」を音読してから、国語ワークシートP1をやりましょう

果たしてこれは可能でしょうか?


無理。

なぜなら、
①内容的にすぐ終わっちゃう 
②そもそも家庭は、一単元45分も机に向かって一日中親が付き添って学習できる環境ではない

学校と家庭の差異は、特に②の学習環境が違うにあります。

おそらく、この通りの時間帯で進めていくのは難しいとお考えのご家庭も多いのではないでしょうか?

学校には申し訳ありませんが、現実的ではないのでオススメ通りにはできません。


「自分セレクト」でいきます


では、どうやって進めていくか?ですが

こどもの「自分セレクト」で我が家はやっていきます。

自分セレクトの進め方(あくまで我が家流です。ご参考までに)
①夫婦で学習の進め方の大枠ルールを決める
②ホワイトボードに書いて、こどもと一緒にルールを確認する
③5月13日から5月27日までに終わるように4つ以上の項目を選ぶ
④自分で好きな教科と範囲をセレクトする。日付をチェック項目に記入
⑤終わったら、☑いれる
※学童で進めるのは、算数の教科のみ

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↑ ホワイトボード手書きでちょっと見づらいかもですが…

右側が「勉強」ルールです。いたってシンプルに書いています。


①夫婦で学習の進め方の大枠ルールを決める
夫婦で話し合う行為を一番最初に行うのが、絶対に必要です!
なぜなら、学習の進め方をこどもに伝えるのに夫婦で違いがでてくると、あとで困るのはこどもだからです。

②ホワイトボードに書いて、こどもと一緒にルールを確認する
決まったルールはこどもと確認するために、ホワイトボードに書きだしました。
いつでも確認できるように、机の横にホワイトボードセットしています。

③5月13日から5月27日までに終わるように4つ以上の項目を選ぶ
※31日まででもよかったのですが、少し余裕をみて2週間で終わるように設定。
宿題の全体量をみて2週間で終わらせる量は、一日最低4項目。
工作好きの息子は、きっと「〇〇作りたいのになー。」なんて日が出てくるし、「今日はちょっと頭痛い…。」とか、「集中できない…」
なんて日も出てくると思うので、あくまでも目安として4つ以上自分でセレクトしてもらいます。

④自分で好きな教科と範囲をセレクトする。日付をチェック項目に記入
⑤終わったら、☑いれる

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たとえば今日は理科①をやりました。
なので、①の横に今日の日付を記入。
あえて日付を書くのは、何日に何がいくつ終わったのかを見直したときにすぐにわかるようにするためです。
こうしておくことで、自分の努力量が可視化されるかなーと思っています。

終わったら、左枠に ☑いれます。
(あれ…? ①の2行目に☑入ってないですね…。今気づきました。)


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※学童クラブで進めるのは、算数の教科のみ

我が家は夫婦とも、福祉従事者です。こんなご時世ですが、人が人のお手伝いをするために対面することが必要な職業です。リモートにはできません。
そのため息子には市の学童クラブにいってもらっています。

学童クラブには勤務する先生がいらっしゃいますが、あくまでも見守り。
〇つけとか、音読を聞いてくれたりとかはできません。

なので、学童クラブでできる学習もおのずと限られてきます。

漢字とかもやってきてもらおうか?と思いましたが、
夫より「新しい漢字は書き順や漢字の形を覚えるのが大事なんだ。だから、誰かがつきっきりで見てあげる必要がある。」

なるほど…。

ということで、学童クラブでは算数だけすすめます。


まとめ

ここまで一気に書きましたが、ざっとこんな感じです。

自分で毎日の学習量を選んで、決める。「自分セレクト」

小学3年生からこれができるようになると、後々、「自分に必要なことは自分で決めます。」という人になれるかなー、なんて淡い期待を抱いています。


今回は以上となります。ここまで読んでいただきありがとうございます。








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