見出し画像

初心者ラウンジ嬢が実践!リピートしてもらうための振る舞い方

首都圏のベッドタウンにひっそりあるラウンジのお仕事体験レポ!
嬢とつく職種は未経験の私が、4ヶ月間リピート客を増やすために実践したポイントをご紹介します♪※夜業界1本で生きていきたい方ではなく、あくまでも副業的にやっていきたい方向けの内容です。

リスペクトできるお客様以外にはアプローチしない

たった4ヶ月、計21回の間に徹底していたのが、お客様へのリスペクトです。
そんな綺麗事をと言われてしまえばそれまでですが、これは自分を守るために大切なポイントなんです。

ラウンジではキャバクラと異なり、あくまでのママの元。
基本的に永久指名ですし、私がいた土地柄かあまり派手な飲み方もされません。
太く短いお付き合いではなく、長く無理のない範囲でお付き合いできる方へアプローチした方が、双方にとってメリットが多いです。

だからこそ、今日もこのお客様と話せて楽しかった♪と思える方にはどんどん営業をかけましたし、二度と会いたくないと感じたお客様には連絡先の交換はおろか名刺すらお渡ししておりません。(そんな態度なので多分向こうも同じ気持ちでしょう)

どんな理由でラウンジ勤務をされているのかは分かりませんが、基本的には自分の心と時間を大切にできる働き方が結果的に1番効率が良い気がしてます。

お客様への営業は怖がらなくて良い

誰しもが通るであろう、お客様への営業活動。
私はお客様の質を見て営業をかけていたので、あまり酷いことはありませんでしたが、同業者の中には『黙れブス』や『連絡してくんな』等といった返信が来る子も…。

基本的には”気にしない”これにつきます。
まだまだ夜職のことを馬鹿にしてる方も多く、残念ながら見下されてしまうこともしばしば。そういう方のことは放置で大丈夫です。きっと人生うまくいってないんだと思います。

その代わり、顔を出してくれるお客様への感謝は忘れないようにしましょう。
御足労いただいたことに感謝できるような、そんなお客様をこちらから選んでいるわけですから!

同伴の時間はジグザグに!

リピート掴む上で欠かせないのが、同伴です。
私のように日々駆けずり回っている副業ワーカーの方々は、次に日を考えるとアフターって厳しいんですよね。
私の場合は、出勤のほとんどを月〜木で終電上がりと決めていたので、次の日に響かぬよう同伴出勤に力を入れていました♪

ここで問題なのが、同伴の時間です。
長く取ると非効率だし、短くても営業感丸出しだし…設定が難しいところではあると思います。

そこで私は1時間〜1時間半の日と、2時間〜3時間の日を交互にしていました。
時間に関しては「店長のせい」これが使い勝手の良い魔法の言葉ですね!
「店長に怒られちゃうから、今日は1時間だけど大丈夫?」とあらかじめ伝え
同意を得てから同伴することをおすすめします!

こうすることで、店長に怒られるかもしれないのに、同伴してくれたという印象をもってもらいやすく、短い時間でギュッと詰め込んだ必死さが伝わりますよね。

ラウンジのお客様には、細く長くアプローチ

残念ながら私は最初から短期間と決めていたため長いアプローチとはいきませんでしたが、ラウンジ(特にベッドタウンに店舗があるような)では、お客様に無理をさせない範囲のお付き合いが理想です。
双方にとって居心地が良い空間を目指せるのが理想ですが、そんなお相手を見つけるにはある程度、男性のお客様と会話をする場数が必要になるかと思います。

全く接客経験がない方は、バーテンから始めてみると、すんなり入れるかもしれません。

リピート客を作るテクニック的なものは、また別の記事でご説明させてください!
まずは自分のスタンスと基本中の基本から実践してみてください♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?