ずっと大切な起業の記憶に
大学受験をひかえていた高校3年のころ、私は近所のミスドで受験勉強をするのが日課になっていました。
朝から図書館で勉強し、飽きたらそこから徒歩1分のミスドへ避難してドーナッツ休憩でひと息をいれる。ミスドはコーヒーやカフェオレのお代わりが自由だったから、長居するにはぴったり。
D判定を印字した模試の結果をぼんやりとみながら「ここからどうやって立て直そうかなー」と考えつつドーナッツを食べる。
勉強にいっとき集中してひと区切りがついてぱっと顔をあげると、まわりのお客さんが入れ替