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つぶやきごと

最近、視界の端を何かが横切ることが多い。
でも振り返っても何もない。
白い大きな猫みたいな、雰囲気的にはそんな感じのものなんだけど、ニャンコ先生みたいな何かが私にも憑いているのだろうか。
世では守護霊という概念があるので、何かから守ってくれているのかもしれない。だからそっとしてくれてるのかな。

私は霊的なものはあまり信じていないし、残念ながら霊感もないのでそういったものと出会えたこともない。
でもひとりでは到底立っていられないので、そばに誰かがいてくれたらそれに越したことはない。
いや、見えないから変わらないんだけどね。

最近不安だ。

ひとつは将来の不安。
おそらく内定はもらえるし、希望する職に就けるだろうと思うけど、それで生きていけるのか不安に思う。
まあ無理なら転職すれば良い。
やる前から不安になっていても仕方のないことだ。
あと結婚とか、出産とか。
この手の話は目に入るたびに視界がもやつく。
いつ結婚したい人に出会うかわからないから、人生の波に適切にのれるか不安なのだ。ああ、怖い。

ふたつは今までのことを失う不安。
大学では、これからもずっと仲良くできそうな友達とは出会うことができなかった。
正確にいうと卒業して数年は仲良くできそうだが、という程度の友達。
一体なんだったんだろう。
最近ずっと大学の友達に振り回されていて、それが結構しんどい。
自分が使い捨てのワンウェイ商品みたいに扱われているような、そんな感覚がする。
誰でもいいけど、誰もやらないから私がやっている。
使えれば誰でもいいのだ、私でなくとも。
この対価は誰が払ってくれるんだろう?
私は私のことだけ考えていればよかったはずなのに、いつのまにか人に悩みを増やされている。
断ればよかったという話ではないが、誰かにバトンタッチする必要はあったかもしれない。
こんなに就活真っ只中なのに、結局それ以外のことでばかり悩んでいる。
せっかく自己開示して少し頼れるくらいの距離感になっていたのに、当の本人といるのがしんどくなっているのだから、あまり意味がなかったのかな。
あと、大学だけではなくて、家を失う不安もある。
ていうかこれは不安ではなくて現実なんだから、もうなやんでも仕方ない。
なるようになるし、私が欲しかったのものは既にないしこれからも手に入らない。
もう時間は繰り返されないし同じものは2度と手に入らない。

みっつはやることのない暇。
時期に就活も終わり、残すは国試と卒論のみとなる。
今も既に卒論に大半の時間を費やしている。
本を読み、レジュメを書き…
でもそれだけだ。
どれだけ詰めてもやった実感はないし、本を読み過ぎてちょっと病んでいる。
来月はもっとバイトもして、できるだけ予定を詰めよう。
手持ち無沙汰な時間は空虚でむなしいから。

よっつめは、不安というかわだかまり。
最近元彼とよく話していて、いやこのnote何年か前に教えちゃったから見られてたら詰むんだけど…
なんだかんだいいつつ話は合うし暇に付き合ってくれるし、このままいけば復縁しそうな勢いすらある。
でも友達に話したらしっかり煙たがられているので、気乗りしてる自分としてない自分もいる。
まあいいや、核心的なことをいわなければとりあえず現状維持だろう。
それでいいならそのままでもいいと思う。
前回別れた時の教訓を活かしてうまくやりとりできるように工夫してるし、今のところは、上手くやっている。
というか別れたのも私が何も物を言わなさ過ぎたせいで、なのに期待がデカくて勝手に失望した結果なのだ。
自分で立てないなら人に寄りかかるしかない、弱き生き物だから。
何で私なんだろう、他の女の子にも絡んでるだろうになあ。
まあそれが逆にいいのかも、女絡みが自分しかなかったらそれは1分の1で私の個性が好きなわけではないように思うし。
これもなるようにしかならないだろう。
またその時考えよう。
返信はしたいときにすればいい。
したくないときは無視すればいいだけの話。

今日はセルフ羽根のばしのため隣県に遊びに来ている。
世界一大好きな友達に手紙を出すのだ。隣県のポストから。
ついでに美味しい物を食べて少し散歩してこようと思う。

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