院長のひとりごと

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最近の記事

突発性難聴はなかなか治らないのですか?そんな事はないです

突発性難聴はなかなか改善できなくて諦め半分で耳鼻科に通っている方が多い。 何故突発性難聴になったのか原因が分かれば1~数回で改善出来ることが殆どです‼️ 突発性難聴の方は偏頭痛に悩まされている方も多いですね。 多くの有名な芸能人も結構突発性難聴の方がいると聞きますけど耳鼻科に行っても改善出来ないのが現実です。 昔は突発性難聴はなかなか聞かなかった症状でしたが何故最近になって増えてきたのでしょう? 昔の子供達の日常生活と現代の生活状態を考えると解決することができます。 突発性難

    • 腰痛の様で腰痛では無い‼️

       最近腰痛で整形外科、整骨院に通っているけど痛みがなかなか改善しない⁉️ と言う方が凄く多くなってきている。  整形外科に行けば長い間待ち時間、診察は問診だけ数分⁉️  レントゲン室へ骨に異常がなければ数日後MRI検査、その後痛み止め薬、湿布を処方されて腰椎分離等その他色々な病名を告げられてリハビリも兼ねて通院が始まり改善なし‼️  紹介により私の治療院に来院、特に学生などは殆どの方が一度で改善するケースが多い。  もっとシッカリと問診、触診をすれば簡単に改善出来るケ

      • 剥離骨折

         剥離骨折とは、骨に付着している腱や靭帯、骨膜などが外力によって引っ張られ、付着部の骨が剥がれる状態を指します。一般的には、患者にとって  「剥離骨折」と診断されると、骨折という言葉の方が強く印象に残り、骨が折れていると理解されがちです。レントゲン画像を見せられても、曖昧な白い部分を指されると、「ここが骨折しているのか」と信じてしまうこともあります。しかし、実際に私の治療院に来院されるほとんどの患者は、骨膜剥離が主な症状です。骨膜剥離の原因である筋肉にテーピングを施すと、そ

        • 頸椎椎間板ヘルニア

           頸椎椎間板ヘルニアは、頸椎の間を繋いでいるゲル状の軟骨組織の中心にある髄核が外に吐出してしまう状態です。この状態は加齢による変性、姿勢不良、激しい運動や事故などが原因となります。症状としては、軽度の場合首の痛みや肩こり、軽い手の痺れがあり、進行すると首の動きが制限されて腕や手に痛みや痺れが生じ、重症化すると手や腕の感覚が麻痺したり筋力低下が始まり握力が弱まります。 場合によっては下半身にも症状が出現し尿や排便が出にくくなったり、逆に頻尿や失禁が見られることもあります。  

          病院と民間療法治療院とはどこがどうなの?

           私が民間療法を行っている中で、理解しがたい事態があります。 例えば、膝痛で何年も病院に通院し、ヒアルロンサンの注射や水を抜くための大きな注射針を受け、膝関節の変形を促進させてしまったり、その治療が効果を示さずに苦しむ患者が、当治療院に相談に来るケースがあります。そうした場合、膝関節への注射が逆にO脚の変形を促進することが多いため、   そのような注射は一時的に控えるよう提案します。  しかし、病院の治療を休むことができないと主張される場合もあります。その場合、変形や痛みの

          病院と民間療法治療院とはどこがどうなの?

          畑中 梁一 プロフィール

          2000年1月 愛媛県松山市に治療院開業 2004年5月 代替医療学院設立(現在、畑中代替医療学院) 2004年6月 日本代替医療学院設立、会長就任 2006年9月 キネシオテーピング協会認定指導員として愛媛県に帰省し、県内指導員第一号としてキネシオテーピング法の普及を開始 2007年2月 タイ王国バンコク市内にクリニック開院 2009年〜2011年 3年間、愛媛県指導者資質向上事業として愛媛県より依頼により、スポーツ関係者へテーピング指導 2012年4月 松山市保健福祉部介

          畑中 梁一 プロフィール

          癒快グループの治療方針身察・身断・身療 (診察・診断・診療)

           この三つが私たちのグループの治療方針です。 日本語では存在するが、完全な当て字です。私の勝手な解釈ですが、現代の病院での患者に対する扱いに感じることです。待合室で長時間待たされた挙句に、医師の診察時間はほんの数分。検査に回されてまた長時間…結果を医師から聞く時間数分…。余程のことがない限り、痛みやしびれがあってもレントゲンでは異状なしとされ、湿布と痛み止めを出されます。そして『少し様子を見ましょう。』『薬が終わってもまだ痛みがあるようであればMR検査をしましょう。』患者の痛

          癒快グループの治療方針身察・身断・身療 (診察・診断・診療)

          年寄りに「安静にしなさい」は禁句!!

           治療院に訪れる高齢の方々は、時には家庭での安静を勧められる一方で、リハビリにおいては積極的な運動を奨められることに戸惑いを感じることがあります。彼らは本当にどちらが正しいのかわからず、どのように行動すべきか悩むことがあります。多くの場合、彼らは早く元気になり、家族に負担をかけずに日々を元気に過ごしたいと願っています。  患者の状態には個々の違いがありますが、一般的に安静にしていると筋肉が落ち、痛みやしびれの改善が難しくなるため、適切な運動をすることを指導しています。整形医

          年寄りに「安静にしなさい」は禁句!!

          リハビリをすると早く回復する?

          リハビリ室は不思議な世界?  私は10年くらい前に、時間が空いている時に数回、整形外科の待合室やリハビリ室を覗いて見たことがあります。その時の興味は、民間療法と国家資格所得者の方々との違いにありました。当時のテクニックは今よりも劣っていたと思いますが、それでも凄いなー、かっこいいなーと感じさせていただきました。  でも、今思い出してみれば、怪我をしていてギブスやサポーターを外してリハビリをする状態まで回復しているのに、患者は仰臥位で腕や足などを自動運動ではなく他動運動を施

          リハビリをすると早く回復する?

          マスコミに出たり本を沢山出版する○○大学病院教授、博士は腕がいい名医?

           医療系の本を書く著名な専門家が、書店の棚に並ぶのは日常的な光景です。しかし、その中には「○○教授」「○○博士」といった名前の著者が、同じような内容の本を数多く出版しているのを目にします。これらの著者は、確かに在籍しているかのように名前で検索しても現れます。  しかし、実際には治療現場に立っているわけでもなく、むしろ研究や論文執筆に没頭しているデスクドクターのように思えます。それでも、彼らの本を購入する読者からすれば、彼らは素晴らしい先生であるかのような誤解を招いてしまいそ

          マスコミに出たり本を沢山出版する○○大学病院教授、博士は腕がいい名医?

          病院を変えるたびに検査するのは安心材料?

           患者が1箇所の病院でなかなか良くならない場合、病院を変更することがあります。私の所に来て話を聞く患者のほとんどが整形外科の場合が多いのですが、その度に考えることがあります。今やパソコンなどの技術が進んで一般的になっている時代に、病院間での情報共有ができないのは不思議な感じがします。テレビ電話で会議を行ったり、遠隔手術を行ったりする技術がある中、病院を変えるたびにレントゲンやMRIなどの検査を繰り返し、余分な診察料を支払う必要があります。  さらに、治療費よりも検査費用の方

          病院を変えるたびに検査するのは安心材料?

          以前にも述べた事だけど関節をポキポキ(アジャスト)する前にもっと施術してから。

           患者の中には、自身の身体について非常に詳しい方がいらっしゃることがあります。彼らは素人とは思えない程整体用語やカイロプラクティック用語を使い、肩の痛みなどを適切に説明します。私は彼らに、これまでどのような治療を受けてきたかを尋ねることがあります。すると、整体やカイロプラクティックなどと答えられることがあります。しかし、その治療を受けても改善しなかったため、私の治療院に来ることになったのです。  彼らからは、背骨がズレている、骨盤がズレている、足の長さが違うといった診断結果

          以前にも述べた事だけど関節をポキポキ(アジャスト)する前にもっと施術してから。

          良い意味で精一杯足掻きましょう。        自分の身体は自分のものです。

           日本の国民は依然として医療に過度に頼りがちです。 人間も動物も生まれてきた時から医療従事者が必要不可欠であることは間違いありませんが、その必要性と完全に依存することは異なると考えます。  たとえば、高齢者が大学病院などで診断を受けた際に、「もう高齢なので歩くことは無理でしょう」と言われると、まるで裁判所で判決を受けたような気分になり、すぐに寝たきりの生活に向けた準備を始めるかもしれません。 大学病院であれ、町医者であれ、診断が下るとまるで神からの宣告のように受け止め、寝た

          良い意味で精一杯足掻きましょう。        自分の身体は自分のものです。

          私は国家資格所得者(医者)ではありません。

           私は民間療法家として日々治療を行っていますが、現代の医療状況に対する患者からの声や悩み、そして絶望感に触れることがあります。医薬品や医療機器の技術は進化し、多くの症状に対して効果的な治療法が開発されています。しかし、これらの進歩に安心して身を委ねるだけではなく、一定の懸念も感じざるを得ません。  私たちの若かった頃、身体の痛みや不調を訴えれば、医師は丁寧に検査し、適切な治療を提供してくれました。しかし、現代では待ち時間が長く、診察時間が短いという声が聞かれます。特に高齢者

          私は国家資格所得者(医者)ではありません。

          令和6年度特約店・公認指導員一覧

          ■特約店 【関東地区】 癒快ケアセンターはだの     TEL:050-7131-9198 合同会社アイメイヨ(SHMTC)  TEL:080-7565-7494 からだのCareLabo    TEL:080-5649-1388(佐川) キュアサービスあるく      TEL:070-8464-0270 ロロシトア           TEL:0557-51-5227 【中部地区】 小沢 岳生           TEL:080-4528-3505 【近畿地区】 (株)F

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          女性に多い顎関節症

           私の治療院には、様々な痛みや不調でお困りの女性が訪れます。 彼女たちは整形外科、歯科、接骨院、針灸、整体など、さまざまな治療院を受診し、しかし良くならないか、良くなっても短期間で元に戻ってしまうという悩みを抱えています。  中には痛み止めやシップ薬を処方されても効果が乏しく、さらには心療内科で異なる薬を処方され、結果として本来の症状とは無関係な病気と診断されることもあります。  このようなケースがありますと、ある方は口腔外科を受診し、顎関節のバランスが悪いからと手術を進

          女性に多い顎関節症