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お節介の祈り

私たちの職業は、とかくお節介な性質(たち)の人が多いという、友人との話に笑っていたのですが、少し思うところがありました。

先週、クリスマスの写真を連投した理由を書きましたが、実はあの行為はお節介なんです。

お節介は善意で行われることが多いです。

でもお節介の善意は、相手にフィットしていないこともあったりします。

世の中がクリスマスだ年末年始だと騒ぐたびに、その中に入って行かれない自分を感じたりすることはありませんか?

この時期に孤独感を強めて過ごす人が多いのも、そんな世間と自分の気持ちにギャップを感じることが、あるからなのかもしれません。

善意も、知らないうちに誰かを傷つけるものになる可能性があるんですよね。

そんなことを言っていたら、なにも発信できなくなると感じる人もいるでしょう。
その意見には私も同感です。

今回載せた写真はヤツデの花です。
ヤツデの花言葉は「分別(ふんべつ)」「親しみ」「健康」です。

お節介は、はた迷惑でもありますが、少しでも善意を受け止めてくれればいいな、と祈っています。

ヤツデの花言葉に託して...。

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