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捨てる勇気

1月からライター講座を受講しているのですが、提出した自分の課題を読み直してて思った。
あれもこれもと要素を盛り込み過ぎて、2000文字も書いたのに、説明書きにしかなってない。

この、捨てるのがヘタって、部屋にも言えるなと思った。
ベッドやソファには脱いだ服や、洗濯物が散乱しているし、テーブルの上には読みかけの本が積んである。仕事机の上だって、コスメがバラバラ散らかっている。

頭の中身が生き方に現れると考えれば、文章と部屋が同じ状態なのは、納得できる。
当たり前のことだけど、今気づいた。
頭の中でいっぱい考えてたり、整理できていないから、文章も詰め込みがちになる。
整理整頓できてないから、読んでも「で?」と、何が言いたかったのかがわからない文になる。

整理整頓で大切なのは、トキメキだ(こんまりさん流)。

文章を書くときも、片付けするときも、とにかく大切なのは、「いいな」と思ったことは何? を自問自答すること。
特に、書くときには、捨てつつ掘り下げつつをする作業が大事。
この文章も、すごくシンプルになったけど、最初は倍の文字数だった。

捨てると、言いたいことや大切なことがみえてくる。

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