第58話 友人宅のゴミ捨て場
朝起きてゴミを出しに行くが収集車はもう出てしまった様なので、仕方なく友人の家のゴミ捨て場までゴミを出しに行くことにする。友人の家は自分の家から少し離れた所にあり、うちのゴミ捨て場よりもあとにゴミ収集車が来る。
歩いて二十分くらいの所に友達が住んでいる団地はあり、芝生の中にコンクリートの細い道が続いている。小雨が降っていたため少し服が濡れて寒いが、ゴミを出しに行くくらいの用事だから傘はささなくていいと思った。ゴミ捨て場に着くと友人にばれない様にささっとゴミを捨て帰ろうとしたが