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マイクロチップ義務化

マイクロチップはリーダー(読み取り機)があれば基本的には読み取りが可能なのですが、これを照会する際には大きな問題がありました。

それは、登録をしている民間団体によっては照会できないということ。でした。

実は、マイクロチップを管理している民間団体は一つじゃないんです😅


登録されている団体さんでの照会はできても、保護主さんが他の団体さんで照会しようとしてもデータが出てこない。。。

という現象が起きているんです。(折角登録しているのに。。。。)


そんな中、動物愛護法が改正され、今度からは環境省がデータを一括管理してくれるようになります。
(既存の団体さんにも登録は残るので引き続き照会は可能です)


これにより、
迷子犬を見つけた時にも照会がしやすくなり、いち早く飼い主様の元へ帰ることができるというわけです。


データ移行はいつでもできますが、5月末までなら無料で移行できますので今のうちにご確認ください。。


中には、マイクロチップを装着されたまま名義住所変更などをせずに過ごされている方も少なくないとか。。

この機会に登録場所、登録内容も確かめていただくことをお勧めします。


『うちの子、マイクロチップ入ってたっけ?』

な飼い主様は、当院でチェックできますのでご相談くださいね😄


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